シトロエン日記

1998年2月〜


1998.2. 12   XMぶつけられる!

 行き付けのレンタルビデオ店の駐車場に行ったら、いつも混んでいて入り口に近いところに止められないのに、珍しく一番近い、しかも角のエリアが空いている。一瞬、角はいいことないのになぁ、と思ったが便利なので、止めました。ビデオを借りて乗り込み駐車場から出ようとし走り出し、道路に出るため止まっていると、助手席の窓をコンコンとたたく若い男性が。ん、なんだ?俺、何か悪いことしたか?と思い窓を開けると、車をぶつけてしまったという。はぁ、ウッソぉー!お祓いに行ったばっかりだよー。降りて確認すると、左リアフェンダーがガリガリ。バンパーも同様。相手は平謝りだ。車の軽微な事故はお互い様のところがあるし、当て逃げが常識になりつつある昨今、逃げなかったのは奇跡だ!許してあげよう。というか、逃げなかったことで僕は感謝の気持ちさえ湧いていたのでした(^^ゞ
 実は、以前乗っていたZXでも、納車1週間後に交差点で停止中にいきなり前の車がバックしてきてぶつけられたことがありました。また別の事故もしていました。そのときは下取り価格が大幅に下がったのでショックでした。
 今回は6年落ちのXM。どうせ下取りはないも同然です。ま、相手の保険で直してくれるというので、気にしないでいこう。いくつかのトラブルを抱えていたし、入院させることにしました。


1998.2. 10   リア車高あがらず、原因不明

 なかなか直ってこないので、電話するとまだリア車高があがらない原因がわからないという。うーん困った。


1998.2. 15   CMLで原因らしきもの発見

 BXのリア車高が上がらないという件を相談している人がいて、ある方とのやりとりをROMっていると、どうも僕のXMと同じ症状のようです。これだ!リンケージはずれだ!早速、一連のやり取りを要約して、SHOPにFAXを入れました。


1998.2. 26   XM退院

リンケージの溶接個所。クリックで拡大 (5740 バイト) ようやくXMが退院してきました。@エアコン吹き出し口切り替えがきかないのは、切り替えスイッチ不良でした。Aオーディオがすぐに切れるのは、パスワードの入力のし直しでなおったそうです。でも私がやったときは何度パスワードを入力し直してもだめでした。バッテリーをはずしたあとで、やったのかもしれません。Bサスロック?はSHOP曰く「再半田して直りました。試乗しましたが、再発してません」。うーん、やはり再半田で直るのか。新品と交換してくれなかったのは、ちょっと残念だけど。なおったのなら、まあいいや。と思って、SHOPを出ると、ちっとも直ってない(-_-;)C車高調整レバーでリア車高が変わらない件は、やはりリンケージはずれでした。SHOPに「今後発生したときは自分で直せるようにしたいので、どうやるか具体的に教えてくれ」と頼むと、「溶接したのでもう発生しません」(*_*) いいのかなー、溶接するなんて話し聞いたことないけど。DATポジションインジケータの文字化け/バックライト切れは完治してました。やはりあった方が見やすくていいです。たまにXantiaに乗ってもついついメーターを見てしまいます。Eいくつかのバックライト切れは直ってました。いままで、夜間は空調のダイアルが全く見えず困っていましたが、これで大丈夫です。FSTOP LAMP TESTが消えないのは、軽くブレーキを踏むだけで消えるようになりました。うれしー。


1998.2.27   ピー!DEFECTIVE R(L). STOP LAMP

 STOP LAMP TEST問題が完治したと思ったら、早くも別のトラブルです。ウインカーを出したり、ウインカーを出さなくても、ステアリングを切っただけで、ピー!「DEFECTIVE R.STOP LAMP」が出るようになりました。このピー!というのは、左液晶ディスプレーに何か表示されるときに必ず出る警告音です。「DEFECTIVE R.STOP LAMP」は誤報が多いということをCMLで聞いていたので、はじめはとうとう出たか、くらいに思ってましたが曲がる度に出るので、かなり鬱陶しいのです。誤報というよりは何か他に原因が有りそうです。でも、とりあえず、こんなこと気にしてたら、XMには乗れないさ!


1998.2.30   ヘッドライトポジションランプまた消える

 Eいくつかのバックライト切れで直してもらったヘッドライトの近目用のメータ内のバックライトが切れているのに気づきました。修理して3日で切れたのです。これは根本的に何かあるのでしょう、きっと。しかし、根本的に直すほどのものでもないので、あきらめることにします。(;_;)


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