あばん・ぎゃるど | ||
シトロエン日記 2006年9-12月 | ||
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会社の駐車場でセルモーターが故障して、エンジンがかからず、ローダーに乗せて引き取られていきました。 購入当初から、エンジンが一発でかからず、セルがまわらないことがたびたびあったのですが、2〜3回リトライするか、ATセレクトレバーをNに入れたりしてまたPに戻すとかかっていました。数年間ずっとそうでしたが、今回は何をやってもだめ。ボンネットをあけて、同僚にみてもらいながらかけると、エンジンの下のほうから煙が出てきました。あ、やべぇー、これはもうセルだな、ということで、セルモーターをあすなろさんに手配しました。 部品番号は、 修理代は、9,000円+ローダー引き取り代金5,000円+部品待機期間代車代8,000円で、消費税込み23,000円。部品代コミで5万円超えでした。痛かったです(>_<) しかし、交換後はエンジンのかかりがよくなりました。 |
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高速走行後、一般道を走っていてふとNAVIを見ると、エラーマークが出ていて、車が斜めを向いたまま道を走行しています。「ん??」。スピードメーターを見ると、止っています。りゃりゃ・・・とうとう来たか・・・。Xantiaでも時々聞く、スピードメーターケーブルが切れたようです。ドライブコンピューターも動いてません。NAVIはGPS情報だけで、地図上の自社位置をポイントしています。パワステも最大アシスト・・・。 でも速度は、ATのシフトタイミングで大体わかります。4速に入ったら70kmで、そのままアクセル維持すると80km/hになるし、3速に入ったら50km/hくらい。 でも、NAVIとパワステへの影響は・・・(>_<) |
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晴れた日に虫が飛んできて、フロントウィンドーが汚れたので、ウォッシャーを作動させたら、出ません。以前から、ウィンドーウォッシャータンクがスロー・リークしているようで、満タンにしても半年くらいで空になることがありましたので、その場は諦め、降りてからウォッシャー液を補充しました。しかーし、出ません。あら・・・。 しばらく放っておいたのですが、先日も同じ状況になったので、今日は調べてみました。すると、原因は単純で、左フロントフェンダーから出ているウォッシャー液のパイプが、エアフィルターのカバーの端に挟まれていたためでした。写真でもパイプが折られている痕が見えると思います。 直したところ快調に出るようになりました。 |
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この日(日曜日)、第2回あばん・ぎゃるどオフをいつもの鈴鹿フラワーパークで開くつもりでした。しかし、私のXMの急な入院のため、中止にさせてもらっていたところ、大阪のMさんが10月に96Xmを入手したので、お話ししたいとのDMを頂いていました。そこで、私もオフをしたい気持ちがありましたので、お会いすることにしました。
時間どおり13:30頃に到着したM氏のXm。ブレークだとは知りませんでした。 |
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4.6万キロ弱で入手された中期型の96年式Xmはかなり状態のいい感じのものでした。中期型ブレークは私は実車を初めて見るものですから、興味津々でした。空調も初期型XMとはレイアウトはほぼ同じながら、スイッチが丸みをおびて現代的でした。 |
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M氏のご好意で2〜3kmですが、ドライブさせていただく機会を得ました。驚きがいくつかありました。ものすごーくATがスムーズです。シフトショックが私のXMより少ないですね。私のATも決して調子が悪いというわけではなく今まで乗ったXMと遜色ないと思っていたのですが、中期型Xmがこういうものなのか、それともこの個体が特別なのか、中期型には数度しか乗ったことがなくまた今日は久しぶりだったのでそういう印象を持ったのかも知れません。 もうひとつは、エンジン音が静かなこと。これはATのセッティングが違うからだと思います。街中を60km/hくらいで走っていると、既に4速1500rpmです。いいですねぇ、中期型。見直しました。 乗り心地もかなりいいもので、滑らかです。私のXMもリアをコンフォート・スフェアにしていることもあり、乗った方には「柔らかい」との評を頂くのですが、このXmもかなりのものです。ただ、メインが少し寿命に近いのか、直角コーナーなどでブレーキを踏みながら、ステアリングを操作するとちょっとひっかかる感じがしました。そのようなことをお話しながら、M氏とは他にもいろいろと車談義に花が咲き、楽しい時間を過ごせました。 |
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ここ2ヶ月ほどで2週間ほどしか乗れていなかったXMでしたが、この日、もう手放す決心をしました。
ミニオフ後の水曜日、XMが退院してきました。しかしショップからは「うちではもう直せない。左の図(クリックで拡大)のようにステアリングラックの上部に刺さる高圧パイプなどから漏れている。こうなるとラックを交換するしかない」といわれてしまいました。 さぁ、そろそろLHMを補充しておこうと、12月5日にLHMを丸々1本1リットル入れたのです。これで少なくとも2週間以上はもつだろうとおもってましたが、なんと今日の朝、出勤途中にLHM不足を警告する赤ランプが・・・(@_@;)。運転しながらものすごいショックでした。とりあえず会社に行っていつもより1時間早く退社。恐る恐るエンジンをかけるとすぐに赤ランプ。こわごわなんとか家にたどり着きました。 ・96年以降モデルで、後期型でないこと。つまり96年か97年もの(さしたる根拠ありません) |
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95年はいくつかあるんですが、96年モデルはなかなかありません。で、結局、アウトパラスさんで3.8万キロの程度の良いも96モデルが120万円であったので、12月8日(金)に会社を休んで見に行きました。 雨だったのであまり詳しく見れませんでしたが、程度は良さそうでした。ワンオーナー法人名義で3.8万キロ走行。名古屋の渡辺自動車さんで、整備されていたようです。かなり外装は綺麗です。シートにはレースのカバーがかかってます。お店を信頼して、チェックはほとんどしませんでした。ボンネットを開けていくつかの点を確認しただけです。2ヶ月2000kmの保障もついています。この前のミニオフで、Mさんの96XmBrkに試乗させていただいてスムーズなことも影響しました。保障はいらないとも思いましたが、チェックをあまりしてないこともあり、そのままの条件で契約しました。納車は年末か来年になる予定です。そのときに詳しい見積もりおよび整備条件など掲載したいと思います。納車まで代車を貸していただけるということでとってもありがたいことでした。翌日、正式契約と代車のプジョー306をお借りするために、再度訪れました。これで通勤も足が確保できた!ついでに家族を連れて久しぶりの京都観光もできたしね。 お店の人によると、もう一台8万キロ弱の95Xmベールベガ(約80万円)があって、それとこの一台を夕方見に来る人がいるということでした。実際、帰宅してからアウトパラスさんのホームページをチェックすると前夜まであったベールベガの中期は二台とも在庫リストから外れていました。夕方の方がもう一台を契約されたようですね。あぶなかったぁー、やはりすぐに行動しないと、中期Xmは出足が早いみたいですね。もしかして、私のHPもご覧下さっている方だったのかな? |
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93XM-Xの後姿・・・。もう廃車にしなければならないと思うと悲しくなります。いろんな思い出のつまった車でした。自分なりにいろいろ直した車でした。今でも好きです。 部品取り車としておいておこうと思っています。セルモーターが新品同様だしねぇ。フロントスフェアは対策球なので、たぶんほとんど抜けてないだろうし。アルミが気に入ってるし。でも置いておくところをどうするかですが、ドリームオートの社長が置かせてくれるという話を以前していたので、確認しようと思います。 |
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今度のXmにはCDチェンジャーもNAVIもついていないので、XM-Xを廃車にするにあたり、外して付け替えることにしました。 しかし、私はオーディオについてはまったく未経験で、不安だらけです。 さてさて、思ったより大変でした。(この記事は現在編集中です) |
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2006年のシトロエン日記 |