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Xmの灰皿が走行中とか、朝、通勤の時に乗り込むと決まって開いてしまっていました。閉めてもすぐに閉まらなかったり、開いてこなくても気温によってなのか、しばらくするとまた開いてきたり。
ずっとうっとおしかったのですが、手で何度も押さえたり、灰皿オープナーの前後を調整したりしましたが、顕著な効果はありませんでした。
あるときオープナーの前後ではなく上下に関係することに気づきました。オープナーを下向きにぐっと押さえつけると開かないのです。もちろん、その間手で押さえつけてないといけないのですけれど。 |
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そこで、原因を調べてみるためにオープナーを取り出してみることにしました。
取り出すのは簡単で工具など要りません。オーディオの蓋と灰皿の間にある黒い入れ物を手で引っ張り出します。それから、オープナーを背面から指で押し出します。 |

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オープナーを取り出しました。逆さに向けるとポッチが見えます。オープナーを押すとポッチが少し引っ込みます。先ほどの実験で手で上から押さえつけると開きにくくなるわけですから、つまりポッチの出っ張り具合が足らないということになります。 |
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そこで、まずは薄いゴムシートを切って張り付けようとしましたが、1.5mmほどあり、厚過ぎて失敗 |

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そこで、今度は100円ライターを分解して、その薄い側壁をはさみで切って、瞬間接着剤で張り付けてみました。0.5mmくらいでいい感じです。 |
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元に戻して試してみると、いい感じです。勝手に開いてきません(^。^)
ちなみに私は禁煙派です。 |