あばん・ぎゃるど  
  シトロエン日記  
  2010.4.4 Xmのブレーキランプ球を交換しました  

シトロエンXmの右ブレーキランプ球(ストップランプ球)のうち、下側が切れました。会社の人に、駐車場で指摘されて初めて気づきました。
Xmがブレーキランプを点灯させる様は、めちゃくちゃかっこよくて大好きで、いつも信号などで停止すると、後ろからこのかっこいい姿を見られているかと思って、一人ほくそ笑んでいたのです。リアランプユニット全体が横長なくせに縦にも長いこの独特な形状。そしてブレーキを踏むとそのうち外側だけが縦に2つランプが点灯する。古い車ですから光量が不足気味なのは玉に瑕なのですが、日本車のように、ランプユニット全体が光るような無粋なことがなく、私の心の琴線に触れる光り方をしてくれるのです。それがこの写真のように右下側だけ切れて、ぶざまな格好をさらしていたなんて・・・。
よくちょい古めの輸入車にありがちな光景ですよ。片方のブレーキランプが切れてるっての。みっともない。
こうなるとあの初期型XMで散々悩まされてきた、DEFECTIVE R.STOP LAMPが懐かしい。
ストップランプ球の交換は実に簡単。工具もいりません。
まず、トランクを開け、右にあるランプユニットにアクセスするためのノブを回し、引っ張ります。
開けると、このように白いユニットが見えますから、赤矢印の部分を指で挟みながら引っ張り出します。
Xmのストップランプ球は2種類あります。外から見て、上側がテール球と兼用でフィラメントが二つはいっているタイプ。もうひとつは、外から見て下側でブレーキランプ専用球。今回はこれが切れてます。
切れたほうは、黒くなってます。ランプはちょうど手持ちのものがありました。12V/23Wのものです。

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