あばん・ぎゃるど  
  シトロエン日記  
  2013.4.21 車載ホルダー購入しドライブレコーダアプリSafety Sightを使ってみた  


スマホ用のドライブレコーダー・アプリが以前から気になっていました。損保ジャパンと日本興亜損保の安全運転サポートアプリSafety Sightが契約の有無に関わらず、無料なので、それを使いたいために、iPhone用の車載ホルダーを購入して、アプリを試してみました。
【商品の選定】
まず、車載ホルダーですが、私のスマホはiPhone5なのでそれに対応するものをAmazonで探しました。レビューも良さそうだったので、次の商品にしました。

【AMAZON迅速な配達!!!】 i-Beans (TM)正規品代理店 スマートフォン車載ホルダーMini 吸盤車載ホルダー ブラック iPod / iPhone / GPS / PDA / PSPや各携帯電話電話対応 windshield car holder (1422)

799円です。安い!

小さい箱に入っていて、説明書はなく箱裏に書かれている英語の簡単なインストラクションを読んで理解しました。まぁ、読まなくても、いじってればわかりますけどね。

吸盤方式ですが、単純な吸盤ではなく、真空式です。吸盤面をフロントガラスに押し付け、ダイアルをロック方向に回すと、ガッチリ固定されます。かなりしっかりと固定されるのでびっくりです。
ただし、シトロエンXmの場合、フロントガラスに曲面が多いですから、場所を選ばないとうまくくっつきません。最初はそれがわからず、これ、まったくくっつかない、とガッカリしていたのですが、リビングのガラステーブルで試してみると、強力にくっつくので、理由がわかりました。
ホルダーもしっかりしていて、幅はこのようにバネ式で、広くなります。
私は、ルームミラーの右の、このあたりに、着けました。接着面とホルダーの位置関係は、これがベストだと思います。この逆だと、具合がよくありませんでした。
iPhone5を装着してみると、こんな感じに見えます。
外から見えるとこんな感じです。Xmにあわせて?緑メタリックのカバーをつけているので、結構目立ちますね。黒のカバーなんかがいいかもしれません。
さて、Safety Sightのアプリを立ち上げてスタートすると、ますは、iPhoneの水平、垂直を調整する画面になります。これは、毎回やらないといけないのですが、iPhoneをホルダーから外すときにそーっと外すと、毎回しなくても一発で大体OKになります。
水平、垂直は、このホルダーで簡単に調整できます。注意するところは、垂直方向の角度の幅がそれほど多くないので、ホルダーの上端とフロントウィンドー上端が干渉してしまうので、フロントウィンドー上端から少し下に接着するといいと思います。
OKになると、この走行用の画面になります。
Safety Sightにはいくつかの機能がありますが、一番はメインのドライブ・レコーダー機能です。もう一つは、車間距離アラート機能になります。この車間距離測定に重要なのが、カメラの高さです。一番最初にこの設定をする画面になります。これがきちんと設定していないと、車間距離が正しく表示されません。
私は、110cmに設定しました。もしかすると、115cmくらいでいいのかもしれません。実測したところ、車高ノーマルで、115cmくらいだったのですが、きちんと測ったわけではありません。
今のところ、距離測定はまぁまぁの精度のように思います。

この車載ホルダーには、ガラス面ではなくダッシュボードなどにも固定しやすいように、ベース・アタッチメントも付属しています。
デフォルトでは、0.5G以上のGがかかったときに、前後10秒間撮影されます。
夜間、少し危険なことがたまたまありました。それがしっかりと撮れていました。走行中、右側の家から車が突然バックしてきて、衝突しそうになりました。急ブレーキを踏みながらクラクションを鳴らして停止。相手側もこちらには完全に出っ張ってこず、また私もたとえ、私の車線を塞がれたとしても回避できる手前で停止することができました。ABSが作動する状況でした。記録上は最大0.75Gになっていました。
動画を見直し、こういう道で、少し速度を出しすぎていたと反省しています。

録画された動画は、このように地図や速度などの情報とともに、iPhoneのカメラロールエクスポートすることもできれば、動画だけをエクスポートすることもできます。
このアプリの実用性は十分以上だと思います。

ただ、使ってみての欠点としては、音声が録音されないことと、やはり毎回毎回脱着しなければならない点が、ドライブ・レコーダーの方が便利だと思います。



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