直線的でかっこいい

Xantiaは特徴的な助手席グラブバーの下に位置します。まあデザインとしては普通です。XMは見た目に大きくスペンとして、かっこいいです。ダッシュボードのデザインに溶け込んでいます。

大きさ

機能性

多少なりとも大きい

Xantiaは小さすぎます。私はフロントガラスを拭くためのタオルとお守り、タッチアップペイントだけ入れてます。というかそれくらいしか入りません。またこの蓋を止めているオープナー（キャッチャー？）の出来が悪く、パシンッとしめないと、閉まりません。国産車の感覚で閉めると、バタンと落ちてきます。
XMは写真では大きいように見えますが、それは蓋だけです。^^;　中は小さい。斜めになっているので、奥の方は高さがありますが、手前はそんなにありません。それと写真でも分かるように左奥角が出っ張ってます。蓋のダンパーと照明のスイッチがあり、これが全体の１／４くらいとってます。もちろん車検証などは入りません。^^;　またこのダンパーがヘタリ易く中古で買ったXMの多くはヘタっていて蓋を開けると、手で押さえてないと行けません。本来なら、手前のノブを操作すると、スッと開きます。

デザイン

大きさ

デザインと高級感、アームレスト物入れなどのコワザは買いですね

Xantiaは前後席左右のドアにドアポケットがついています。
XMは前席左右にのみドアポケットがついてます。しかもXantiaより小さいです。たぁだぁし〜、XMは前後席左右のアームレストに小物入れが内蔵されています。４席とも蓋付きです。XMの写真をクリックしてください。クリック写真は後席のものです。閉じるとこんな感じで、奇麗に収まってます。
両車とも大きさは小さくて、たいした物は入りません。もちろん500mlのペットボトルなんて無理です。大きさはXanの方がまだ大きいです。Xanは蓋がないので、この中に埃が溜まりやすく、しかもそれを掃除しにくいという欠点があります。XMは蓋がついてるので、そういうことはないのですが、蓋が写真の位置までしか開かず、物を要れにくく取り出しにくいという本末転倒なところがあったりします。^^;

Xantia

質感が若干いい

XantiaとXM共に運転席、助手席のシートの背面にポケットがついてます。車検証をここに入れます。というかここしか入れるとこはありません。以前乗っていた92ZXはこれすらありませんでした。代わりに純正オプションのヘッドレストから下げるバッグを購入しました。（実はサービス）。
大きさは両車とも同じくらいです。（Xantiaの写真をクリックで拡大）

アームレスト周り

XM

大きいし、蓋がついてますからね

Xantiaはアームレストはありません。オプションでありますが、そこに物は入れられません。そのかわり、パーキングブレーキレバーの後ろあたりに小物を入れられるくらいの穴があります。写真のようにポケットティッシュすら入らないですが　^^;　コインやペンくらいでしょうか。しかも、前席の真横と言うよりは、やや後ろよりに位置してますので、アクセスしにくいです。
XMは蓋付きのきちんとしたコンソールがついてます（写真をクリックすると開けた状態）。写真ではシートと同じクロス張りの重量感のあるどっしりしたものに見えますが、実際には情けないくらい軽い、スカスカのものです。大きさはまあまあ、普通の国産車くらいのレベルにはあります。このコンソールはXM-Xになると蓋が電動式になります。変ですね。蓋が電動なんて。ま、実はこれはアームレストを兼ねているので、そういう意味で電動なんでしょうね。

センター
コンソール

XM

蓋付きなのはいいです

XantiaはATシフトレバー前にポケットティッシュを置けるくらいのスペースがあります。
XMはオーディオの蓋を開けると、その下にちょうどサングラスを置けるくらいのスペースが現れます。

その他

Xantia

コワザが使える

Xantiaは小物入れのコワザとしては、パーキングブレーキのを引き上げるために手を入れるスペースがかなり大きく、ここにポケットティッシュがすっぽり入ります。ここに多少のものを入れてもパーキングブレーキの操作に支障はありません。またものが落ちると言うこともありません。さらに、こんな風にグラブバーの部分も使えたりします。私は地図なんかをここに立てたりする時があります。