Xantia VS XM

あばん・ぎゃるど

Xantia.gif (3616 バイト)

メーター対決 

XM.gif (5339 バイト)

1995年式Xantia SXと1992年式XMの比較カタログ

 

 全体のデザイン、視認性
Xantia メーターナセルは小振りだが、視認性には何の問題もありません。よく見えます。
左から、水温計、回転計、速度計、燃料残量計です。V-SXになるとこれに油圧計や外気温計が加わります。
普通の車同様、ナセル内に各種警告灯があります。
ナセル上面が平らでフロントの広々とした視界確保に貢献しています。
XM メーターナセルも大きく、見やすいのですが、中の透明プラスティックカバーが反射してみにくくなる角度があります。横からの光線に弱い。
左から、回転計、速度計、水温計、燃料計、油量計です。中心に一番よく見る速度計がレイアウトされています。
各種警告灯がナセルの外にあるのがかっこいいです。
勝負

Xantia

ナセルが平面ですっきりしているのは評価できる。

 タコメーターのデザイン

Xantia シンプルで見やすい。6200rpmからレッドゾーンです。アイドリングは700〜800rpmくらいです。
隣の水温計は小さいですが、問題ありません。
XM 文字のレタリングがXantiaより少し大きくはっきりしています。アイドリング時に針がほぼ水平になりますので、見やすいです。
メーターの周りにある警告灯は左上から時計回りに、ハイドラクティブサスのSORTSモード警告灯、左ウィンカー、リアフォグ警告灯、未使用の警告灯(ダミー)です。
勝負

XM

見やすい。

 スピードメーターのデザイン

Xantia すっきりとしていて見やすい。230km/hまでです。オドメーターとトリップメーターはごく普通のアナログ式。
隣に見えるのは燃料計です。割と信頼できる。残り8リッターになるとオレンジのLEDが灯ります。
XM タコメーター同様、文字が大きくて見やすい。250km/hまで切られています。Xantia同様、オドメーターとトリップメーターはごく普通のアナログ式。
メーターの周りにある警告灯は左上から時計回りに、
サイドランプ(スモールランプ)表示灯、ロービーム表示灯、ハイビーム表示灯、ABS警告灯です。
勝負

XM

見やすい。

 その他のメーター

Xantia イタリアの有名なJAEGER製のメーターです。JAEGERが有名かどうか実は知らないのですが、NAVIに書いてあったので・・・^^;
XM 水温計、燃料計、エンジンオイル量計です。それぞれ、とても見やすい。水温計は120℃を越えると灯る小さな赤色LEDがついています(50の下)。
ATシフトインジケーターが文字化けしているのはご愛敬^^;エンジンオイル量計については、XMの儀式も併せてご覧ください。
メーターの周りにある警告灯は左上から時計回りに、右ウィンカー、燃料残量警告灯(8リッター以下で点灯)、シートベルト未装着警告灯(未使用;ダミー;機能しない仕様)。
勝負

XM

見やすい位置にまとまっている。

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