Xantia VS XM

あばん・ぎゃるど

Xantia.gif (3616 バイト)

ドアミラー対決 

XM.gif (5339 バイト)

  1995年式Xantia SXと1992年式XMの比較カタログ

 

 見やすさ〜運転席側
Xantia 割と大きく映り見やすい。ミラーの形も良く、全く不都合はありません。
また、リア・デフォッガー(熱線)と連動して、ミラーも暖まるのでミラーが曇りがちな梅雨時や、積雪時に重宝します。ただし、超音波式ではないので、効いてくるのに時間がかかるのでそれほど使用頻度は高くない(^_^;)
XM こちらも、割と大きく映るんですが、ミラーが本体よりも少し奥まっているので、影になりがちでXantiaに較べると若干暗い感じがします。ミラーの形は独特で手前がカーブしていて外側が直線ですが、ウィンドーの形に合っていると思います。熱線も入っています。
勝負

Xantia

Xantiaの方が現代的で明るく大きく、見やすい。

 見やすさ〜助手席側

Xantia 大きくて見やすい。どこにも干渉されずにはっきりと見えます。もちろん熱線入り。
XM はっきり言って見にくい。NAVIでも指摘されていましたが、Aピラーに邪魔され、ミラーの一部が見えないんです。。シートポジションによっては1/3以上が見えなくなる感じです。
勝負

Xantia

見えにくいのでは、話にならない。

 デザイン

Xantia とても変わった形をしていますが、かっこいい。一見ごっつそうなんですが、よくみると実にうまく考えられています。ミラー本体だけでなく、取り付けの根本までプラスティックになっていますが、実はこれは巧妙なデザイン処理の一部です。これについては、後日サイドビュー対決で語ることにしましょう。
V-SXになると、根本を除いてカラードになります。
XM これまたへんてこりんな形をしています。まぁ、かっこいいとはいえません。根本の処理はボンネット上部からのプラカバーと一体のデザインです。XM-Xになると全てカラードになってかっこいいです。
勝負

Xantia

現代的でいながら、個性を失っていない。

 操作スイッチ

Xantia 国産車にもよくあるデザインのものでこれといって特徴はないですが、使いやすい形です。ただ位置が今一という感じはします。タッチはカチッとしていて操作感覚はOKです。
XM ATレバーの下についていて、位置としてはそう悪くないんですが、いかんせんタッチがなっていません。ものすごく安っぽい。軽くてスカン、カスンとしてて、中身が詰まってない感じです。まぁこれは他のスイッチ全般に言えることですけどね・・・(^_^;)
勝負

Xantia

タッチって大事ですよ。

[ Home ] [ Up ] [ ステアリング対決 ] [ 空調対決 ] [ パワーウインドー対決 ] [ シート対決 ] [ ダッシュボード対決 ] [ ルームライト対決 ] [ リアブラインド対決 ] [ サンバイザー対決 ] [ 物入れ対決 ] [ メーター対決 ] [ ドアロック対決 ] [ ドアミラー対決 ] [ ハイドロレバー対決 ] [ リアビュー対決 ]