シトロエン日記

1999年9月


1999.9.3 Xantiaガソリン漏れ!

more.jpg (10270 バイト) この前のバッテリ突然死のときに、バッテリーをうまく固定できないので、金具を逆さにしてつけたと書いたら、Xantia 備忘録のふかがいさんが、DMでいい方法を教えてくれたので、試そうと思ってボンネットを開けたら、ガソリン臭いじゃ、あーりませんか!!
 さすがの私も、これだけはやばい、と思い、どこだどこだと探したら、エンジンのエアダクト近くのインジェクタホースの先端(;クリックで拡大。写真は2枚とも対策後のもの)から何か液体が・・・。指につけて臭いを嗅いでみるとまさしくガソリンだぁー!
 念のため一度きれいに拭き取り、その後エンジンをかけてみると・・・かけた瞬間からガソリンがじわじわと滲み出て流れ落ちてきます。ホースバンドを増し締めしようとしましたが、かしめてあるタイプでねじではありません。これはホースの交換か?と思い、ホースをたどるとエンジンのある下のほうまで行って、結構長い・・・。高いかも・・・・・(ーー;)
さっそくいつものお店に駆込んで直してもらいました。ホースの先端に亀裂があったので、先端部をカットし新しいホースバンドにしてもらいました。(写真は後日>こればっか!^^;)

 ホースが硬化しているような感じでもありませんが、新品よりは硬くなっているはずなので、いずれは交換しないといけないと思います。

修理代

インジェクショタホース燃料漏れ修理 3000円
ホースバンド 150円
エンジンスチーム洗浄 0円
消費税 157円
値引き −7円
請求額 3300円

安くて良かった!(^^)                  


1999.9.4 Xantia、バッテリー取りつけなおし

 昨日のガソリン漏れの件でやりそこなったXantiaのバッテリーの取り付け直しをしました。この前のバッテリ突然死のときに、バッテリーをうまく固定できないので、金具を逆さにしてつけたと書いたら、Xantia 備忘録のふかがいさんが、DMでいい方法を教えてくれたのです。ふかがいさんによると、やはり彼も苦労したようです。(~_~;)
ふかがいさん、DMどうもありがとうございました!

battbou.jpg (9897 バイト) どうするのかというと、バッテリー正面と背面の下部にそれぞれプラスティックの棒がついているのですが、これが実は外れるそうなんです。で、実際にやって見ると手ですぽっと抜けます(写真は外した後の図。赤矢印の部分についていました。クリックで拡大)。
 それで、実際に取りつけて見ると、「あーら不思議!ぴったりと金具がはまります」((C)ふかがい)。ふかがいさんの言う通り、この棒はXantia以外の適合車種のためのものなのでしょう。しかし、マニュアルにはそんなことは書かれていません。(~_~;)

 で、ここからは、私のような超ビギナーに対する情報です。
 バッテリーを外すには、まずマイナス(−)端子から外します。これはこのバッテリーの場合、正面から見て右側です。外すには、10mmのスパナを使って、ターミナルをとめているナットを緩めるだけです。緩んだら、ターミナルを上に引っ張って抜きます。スパナはXantiaの純正車載工具(マツダ;オプションアクセサリー)についてます。純正工具と言っても国産車などにも通常ついている内容と全く変わりません。^^;
 同様にプラスターミナルも外したら、今度は、バッテリーの正面から見て、下のほうに13mmのナットが見えます。これを外します。これも突然死のときは車載スパナでやりましたが、狭いのでスパナではやりにくく、今回はホームセンターで980円で買ったラチェットドライバーセットを使いました。ラチェットなんですが、ドライバーのようにねじる様に使えるので、スパナやラチェットハンドルのようにクリアランスはあまり必要ではありません。
 このナットを外したら、押さえている金具が外れます。
 新品バッテリーを取りつけるときはこの逆ですね。プラスターミナルを接続してから、マイナスです。


1999.9.11 Xantiaのウインカーレバーかちゃかちゃ現象頻発

 以前から、Xantiaのウインカーリレーがレバーを触りもしないのに、かちゃかちゃ言う現象が今日は多発しました。直線を走っていても、かちゃかちゃ。ウインカーを使ってレバーが戻ったのにカチャカチャカチャ・・・。ウインカーレバーをチョット左右どちらかに触れてやると、直りますが、しばらくすると、またかちゃかちゃ、です(>_<)。
 どうも、レバーがセンター位置にきちんと落ち着かないようです。たぶん、センター位置のロックが磨耗してて、チョットした振動で、ずれるようです。おそらく部品をユニットごと替えないといけないようが気がしますが、わかりません。


1999.9.25 XM、助手席足下が水浸し

 XMの助手席足下がぐしょ濡れになっていることに気づきました。足下だけが濡れているので、雨漏りの可能性は低いと思いました。どれくらい濡れているかというと、フットマットがヒタヒタになっているくらいです。新聞紙で水を吸い取ってみると、20枚くらい使ってもまだまだぐしょ濡れです。
 水がどこから漏れてくるか確認するためにそこら中をさわっていると、助手席グローブボックス下のカバーのあたりが濡れています。このカバーは布というか、繊維質の素材でできているので、濡れているとわかります。そのカバーをはずしてみることにしました。はずすには星形をしたトルクスドライバーが必要です。これはホームセンターに行けばどこでも売っています。私は980円で買ったいつものラチェットドライバーセットを使いました。T15のトルクスねじを2本はずせばOKです。

 とにかくそこをはずしてみると、なんだか丸いモーターカバーのようなものの中心から、水が漏れています。ポトッポトッと落ちています。エンジンをかけると水は最初少しだけポトポトポトと落ちましたが、止まりました。エアコンを疑いスイッチを入れると、ジャボジャボジャボー・・・・と落ちて来るではあーりませんか!!あわてて新聞紙を引きましたが、すぐにぐしょ濡れです。しばらくすると、出なくなりました。
 
CMLとNiftyで過去の発言を調べてみると、LLC(クーラント)の漏れか、エアコンのドレンが詰まって車外に排出される水が逆流してきているかのどちらかのようでした。水をさわってにおってみても、においがしませんし、色も付いていませんので、ほぼ間違いなくエアコンドレンだと判断しました。
 とにかくやばそうなので、SHOPに行く途中、カーブを曲がるたびに、バシャバシャバシャーと半端じゃない量が漏れだしてくる。助手席に引いた新聞紙み水がたまるほどである。浸みている間がないという感じだ。SHOPにつき、調べてもらうと、オーディオの裏あたりのスイッチ類が水に浸かっているとのこと。すぐに対策しないとまずいという。エンジンをかけて、車を動かそうとするとエンジンがかからなくなっていた。セルは回るが点火しない。そのまま入院となった。

 修理代金は消費税込みで、21,000円だった(T_T)

 後日談だが、NiftyのURUさんの情報によると、コンソールのオーディオと灰皿をはずし、右の方に手を突っ込むとドレンホースがあるので、水が流れ出るのを覚悟でそれを抜き(すぐにタオルを添えるといいかもしれない)、ホースと接続している穴に自転車の空気入れの先を外したもので、ズポズポやると詰まりが抜けて、直すことができるらしい。


[ Back ] [ Home ] [ Up ]