あばん・ぎゃるど  
  シトロエン日記  
  2011.9.17 アロマ・ディフューザーを装着しました  

六本木のMercedes-Benz Connectionに行って、以前から欲しかったアロマ・ディフューザーを買ってきました。メルセデスのものなのですが、普段私が乗るシトロエンXmに装着してみました。
3,780円するのですが、見た目もかっこいいので、買ってみることにしました。正式名は、メルセデス・ベンツ アロマドライビング 。香りは3種類選択できますが、ホワイトグレープフルーツを選びました。


使い方は簡単で、先端を引き出し、パッドにアロマ・オイルを数滴垂らしてスイッチを入れるだけです。

スイッチはHI/LO、2段階あります。
本体は、本革が張ってありますが、後日、メルセデスのホームページで見て初めて知りました。極薄い堅いレザーです。鮫皮のような感じですが、言われて見れば、本革だなと気づきます。プラスティッキーではないので、そこはさすがメルセデス。高級感はあります。
しかも、約2時間でのオートパワーオフ機能がついてますから、Xmのシガーソケットのように常時電源の車には、ありがたい。
灰皿を開けて、シガーライターを外し、代わりにこのディフューザーを突っ込み、スイッチを入れたけれど、全然香ってきません。あら?
垂らしたアロマオイルが自然揮発してるくらいの香りしかしてこない。ほんとについてるの?
パイロットランプでもついてればいいのになぁ、こんなものなのかなぁ。もう少し深く挿し込まないといけないのか、と思って、ぐっと強く挿し込みましたが、変わりません。
そのまま数日過ぎて、メルセデスのホームページでパイロットLEDがあることを知りました。
え?点灯してないし・・・。
そこで、もっとぐぐっ・・・と無理矢理ねじ込むように、挿し込むと、ランプが点灯しました。あら・・なーんだ、ここまで強く挿し込まないといけないのか。パイロットランプなかったらまったくわからなかったな。
後でメルセデス・ベンツCクラスのほうに挿し込んだんですが、Cだと、スコッ、スコッと2段階のクリック感を伴って、挿し込めます。さすが、ドイツ車。こういうところまで、しっかりと作りこんであって、フランス車とはまるで違うなと思いました。

で、スイッチを換えるとLO(弱)がホワイト、HI(強)がブルーにLEDが点灯します。結構明るい。
で、肝心の香りは・・・ほのかにグレープフルーツの香りとほのかにツンとしたミントの香りがまじって、とっても気持ちがいい。いつまでも嗅いでいたくなるようないい香りです。
ドライブ中もそうなんですが、車を降りて、また乗るとき、ドアを開けた瞬間、ふわぁーっと柑橘系の香りが広がって、すごく気持ちが華やいで、それでいて落ち着く感じです。
気に入りました。
ただ、スイッチを入れてから、20分から30分後に香りが出てくる感じです。スイッチ入れた瞬間に香ってくるものではない。暖めて熱で揮発させるので、そんなものなのかもしれないですね。
また、付属のボトルは5ml入りなんですが、結構早くなくなっちゃいますね。純正の替えボトルは、エッセンシャルオイルとパッドのセットで、1,680円もするんです。
これだと手軽に毎日使うってわけにもいかないなぁ。
ネットで調べると、2〜3滴で2〜3時間しかもたないようです。

また、もうひとつ気になる点は、このパイロットランプは、あまりいらないというか、特に夜間、ホワイトの光が強すぎて視界の端っこ入って、まぶしい。位置が悪いっていうのもあるかもしれません。
実は、これと同じ製品がベンツ純正じゃないんですが、アマゾンに売っていることを発見しました。オイルとパッドが5枚付いて2,730円。本体だけなら、1,890円。安い。こっちのがいいな。

メーカーホームページによると、「香りの持続時間は、温度や季節で異なりますが、2〜3滴のオイルでノーマルのポジションで使用して2〜3時間程度です。5mlのオイルで平均150時間使用できます。」
さて、課題はシガーライターだとやっぱりこの灰皿の蓋がしまらないことが気になります。
灰皿のシルバーが美しくないので、抜いてみましたが、灰皿の蓋を持ち上げるレバーが中に潜んでいて、それが露出してしまうので、これまた美しくない。。
そこで灰皿のフラップを閉じてみました。まぁ、少しはましになったかな。
でも、やっぱりこの蓋を閉めたい。
次は、外出しのシガーソケットのアクセサリーを装着してみようと思います。

後日、アクセサリー・ソケットをつけた記事はこちらです。

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