あばん・ぎゃるど  
  シトロエン日記  
  2011.11.25 フォグランプを色温度の高いハロゲンにしてみました  


フォグをLEDにしたら色温度はいいけど暗い
フォグをLED化したのですが、色温度はクールでいいのですが、いかんせん光量が不足しています。1週間だけこのまま乗ってました。
ヘッドライトがHIDですから十分に明るく、運転していて別に困ることはないのだけれど、そういう意味ではファッションと割り切ったらいいのですが、どうもやっぱりもっと明るい方がいいのではないか、そう思いながら乗っていました。
そこで、ハロゲンバルブでありながら、色温度がHID並みに高い(白い)製品に交換してみたらどうか、と思いつきました。

例のごとく、ヤフオクでいろいろと調べてみて、「車検対応でHID級の輝き!5100K」と謳われている商品を選んでみました。この商品を選んだのは、この手の商品の中で、一番色温度が高かったからです。他は大体4500Kくらいなんですが、この商品だけは5100Kでした。
私のHIDが6000Kなので若干低いのですが、ハロゲン・バルブではこれが限界なんでしょうね。

で、商品は、
ミラリード S68 5100K H3バルブ エクセレントホワイト 680円+送料630円=1,310円

私が落札したときは、限定2セットのみ680円でしたが、今は950円のようです(^_^.)

商品説明には、
・DC12V車の55Wを100Wクラスの明るさにします!
・明るさと白さのバランスを重視したエクセレントホワイトの輝きです!
・HID級を実現した5100Kです!
・車検対応です!
・お取付けはリレーハーネス不要のバルブ交換だけです!
・2球で1セットの出品です!
・商品は新品未使用です!
気になるのは、
・外車には取り付けできませんので、ご注意下さい。
の一言。
バルブの形式H3さえあえば、問題ないはずなので、これを買っちゃいました。


純正のH3(右)に比べて、上下が短い
バルブの大きさは純正のH3に比べて、上下長さが少し短い。
白さを出すために、青色のガラスを使っている?ようです。もしかするとフィルムの圧着なのかな。
この前購入したLED H3に比べると相当短い。
LEDを見てみると、先端の基板が焦げてます・・・。やばいな、SMDの3chipは相当熱を持つから、先端が押し上げた遮光板に当たって焦げたのかもしれません。
交換方法は、LEDのときと同様なので、省略して、LEDとの違いを見てみます。

まずは昼間の状態で見ると、明るさは期待どおりLEDと比べるとかなり明るいです。
しかし色温度はっていうと、期待ほど白くはないですね。やっぱり赤っぽいです。
この写真は何度もホワイトバランスを取り直して、目視したときに近い状態を再現しています。
ちょうどこれくらいの感じなんです。
アップで見てみます。こうやってみると白っぽく見えるんですが、これは明るすぎるからこういう風に見えるだけです。

両方交換した幹事はこんな感じです。

なぜ外国車には使用できないのか不明です。普通に装着できました。
すっかり暗くなったので、フラッシュを焚いて写してみました。目視に近い感じで撮れました。

フォグが地面をどう照らしているのか、色と明るさを確かめました。
やはり色温度は低く赤っぽいのですが、光量は純正ハロゲンに近い明るさがあります。ただし、純正のほうがもう少し明るかったような・・・。



露光時間を長くして撮るとこういう感じです。対向車から見たときはこういう具合に見えていると思います。

ということで、今回のフォグの色温度問題は、この2度目のチャレンジも、またビミョーな結果になりました。
結局、色温度が純正に比べると相当高くなって白っぽくなったものの、やはり赤っぽさは解消しなかったということになりました。

引き続き、別のチャレンジを計画中です。

なお、外国者に装着できない件ですが、今はこれにしたまま3週間乗っていますが、色温度以外問題は出ていません。

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