あばん・ぎゃるど  
  シトロエン日記  
  2013.4.21 LED化したスモール・ランプが壊れて、もっと明るいものに  


1年半前にスモールランプをLED化したときの様子
Xmのスモール・ランプを1年半くらい前にLED化してありました。かなり気に入っていたのですが、最近、よく接触不良で、片方点灯しなくなっていました。
最初は、車体側のソケットの電極が緩んでいたからだと思って、ソケットにラジオペンチを突っ込み、隙間を狭くするなどしていたのですが、すぐに再発が続く状態でした。
ある日、ふと見ると、もう片方も明るさが足りないことに気づきました。よく見ると、一部のLED素子が点灯してないことがわかりました。つまり、車体側ソケットの電極の問題ではなく、LED本体と素子が接触不良を起こしているのだと思われました。それがわかってから、点灯してないLEDを観察すると、やはりそちらも時として、一部の素子は点灯するようなことがありましたので、LEDがもう壊れてしまったのだと思われます。故障の原因はよくわかりませんが、振動や熱によるものだと考えられます。

【商品の選定】
いつものようにヤフオクで探しました。
以前のLEDは、シングルチップSMD38連(前面6連、側面8連×4面)だったのでした。これでも明るかったのですが、もっと明るいものが欲しいと考え、3チップSMDのものか、1W程度の消費電力があるレンズつきの高輝度型を探しました。後者は、前面に光が集中しがちのようで、スモールランプとしては適さないのではないかと考えました。前者のものは、残念ながら、8連程度のものしか見つからず、それなら、シングルチップでも素子数が多いほうが良いと考えて、価格などから、次の商品にしました。

jpsuidさんの
T10 ウインカー ポジション ホワイト SMD LED 68連 2個」 1,240円(送料込み1,400円)

探すときは、「T10 ウインカー ポジション ホワイト SMD LED 68連 2個」で検索するといいでしょう。
この商品は、前面8連、側面15連×4面ですから、前に装着していたものより、前面も側面もかなり明るいはずです。

装着方法は、前回と変わりません

上の写真で点灯しているのが古いほうです。こちらの方が少し長いですね。
舌の写真が新しいLEDが点灯している写真です。
写真を見てわかるように、新しいほうは2秒以上は直視できないくらいの明るさです。これは期待できますね。


古いLED

新しいLED
装着前後を比較してみますと、絞りが違うので写真ではうまく比較できないですが、新しいほうのがかなり明るく色が真っ白で、鮮烈で、面発光に近い感じがします。スモールランプユニットのリフレクターにうまく反射しています。

向かって右が古いLED。左は新しいLED

左右とも新しいLED
今度は、前面から見てみます。
昼間に撮影しているのでわかりにくいかもしれませんが、昼間でも明らかに新しいLEDの方が綺麗に面発行しているのがわかります。
ボンネットを閉めて前からLEDを点灯して写すと、Xmのすっきりした顔立ちが強調され、とてもクールです。車が新しく見える。

フラッシュ撮影

フラッシュなし撮影
夜になったので、フラッシュ有り無しで、撮影してみました。フラッシュなしのときだとわかりやすいのですが、右のブロック塀が照らし出されている様子に注目してください。これくらい明るいです。このため、夜間走行時に路肩方向がとても見やすくなったように思います。
真っ白で強烈な光が、シトロエンXmの未来的なデザインにとてもマッチしています。古い車をLED化したときにありがちな、いかにも換装したという感じがなく、元からそうであったかのようなスマートさです。気に入りました。

今度はどれくらい持つのか、また1年半くらいなのかもしれませんが、1400円で1年半もてば、消耗品として考えても惜しくはありません。

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