雨を避けて、東屋でハイドラチェッカーの解説を受ける築谷さん。 この頃、篠原さんは松下さんと二人で、雨の中でスフェア交換。他のメンバーはこの東屋で雨宿り。あぁ、無情・・・(T_T) |
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これは、橋本さんがハイドラクティブECUの動作を確認するために自作した装置。 XMは、ハイドラクティブECUが故障して、常時サスロックしてしまう故障が多発していた(る)らしい。しかし、ECUが壊れているかどうかを確実に診断することは、素人ではなかなか難しいという問題がある。 |
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ハイドラECUが判断するパラメータをスイッチやボリュームでシミュレートしECUに伝え、ECUが判断した結果を電流計や電圧計で確認することができる。これにより、ハイドラECUが故障しているかどうかを確認できると言う画期的な装置です! 左から順に、ハイドラクティブのモードス切り替えスイッチ(ATシフトレバーの左にあるスイッチの代わり)、テールゲートの開閉、ドアの開閉、ブレーキのON/OFF、ボディームーブメントセンサーの代わりのスイッチ、ステアリング舵角センサーの代わりのスイッチ、スロットルセンサーの代わりのスイッチ。 |
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内部は意外に簡単な作りです。といっても、私にはさっぱりわかりませんが・・・^^; 緑色の抵抗はアディショナルスフェアをON/OFFするエレクトロバルブの代わりの抵抗です。橋本さんによると、どうもこれが本物じゃないのが原因なのか、動作に納得がいかないそうです。 |
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初めて見るハイドラECUの中。これまた意外に簡素な作りだ。これが11万だなんて、信じられない。 このECUが渋谷さん提供の壊れたECU。素人目には壊れた様子はない。 |
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橋本さんによると壊れたECUは、このトランジスタの足元の樹脂が焦げていたが壊れておらず、その横のダイオードがオープン不良であったとのことです。 かといって、そのダイオードだけを取り替えればいいかと言うと必ずしもそうではなく、上の写真の大きい黒いLSIが壊れていたりもするので、難しいそうです。 |