XMのＡピラーには黒の樹脂製カバーがかかっていますが、それが左だけ下にずれていて屋根との間に1cmくらいのずれがありました。チリがあっていないという程度ではないので、直すことにしました。といっても、思いっきり上に引き上げたら直りました。(^^ゞ
XMは黒の樹脂バンパーなのですが、それが白っぽく変色して古臭い車に見える一因になっていました。そこで「黒色樹脂バンパー用ワックス」を買ってきて、塗りました。サイドモールやドアミラー、ドアミラーからボンネットに連なる樹脂カバーにも同様に塗りました。結果はなかなかいいです。古臭さがかなり消えました。)^o^(
また、アルミもアルミ用汚れ落しで磨いてやると、かなりきれいになりました。
ぼび太さんに指摘してもらったこともあり、スフィアを交換することにしました。サスロックしてると思うので、アディショナル・スフィアの交換はやめようと思います。多分ほとんどアディショナルは使われていない？ので。メインアキュムレーターはレギュレーターがカチカチいっている頻度が少ないので、多分大丈夫でしょう。ブレーキアキュムはどうやって判断するのか分かりませんが、予算の都合があるので今回は見送りです。
さて、交換作業ですが、自分で交換する工具も根性もないので頼もうと思っています。頼むのはＸＭを購入したお店じゃなくて、新西武系のお店です。XMを買った直後にLHMを買いに行ったことがあります。電話で予約すると、どうもその店の社長の奥さんらしい人が出ました。よそで買ったXMですが、スフィアの交換をしてもらえるのか尋ねたところ、快くＯＫの返事を頂きました。しかし、何年式のXMかとかRP
No.は？とか聞いてきませんでした。いいのだろうか？不安です・・・(-_-;)
またATFの交換をお願いしました。XMは２万キロで交換しないとヤバイ事になるらしいのです。（かといって、交換すれば安心と言うものでもないらしい)。XMの場合、ATF交換機ではホースが２本(廃油と給油）上の口から入らないので、下抜きで２度交換が普通らしいので、そのようにお願いすると「うちではそういう事はやっていませんが、やれといわれればやります」とのこと。えー、２度交換してないなんてー！不安です・・・(-_-;)
納車時のパッドの厚さがフロント３ｍｍ、リア２ｍｍでリアは警告が出ないので、スフィアの交換と同時にととりあえずリアだけ交換することにしました。お店に電話すると、事務の女性らしき人が出て、「それでは念のため車検証とRPナンバーを教えてださい」という。おーっ！この人はできる！こうでなくっちゃだめだぞ！少し、安心。
今回最大の目的、前後スフィアの交換をした結果は、乗り心地激変です。走り出した瞬間から、もうユラユラっと揺れてオフのときぼび太さんに乗せていただいたXMに近い感じです。流体の上に乗っている感じが出てきました。この感じはXantiaにも薄いものです。交換前は路面の細かい凹凸まで拾っていて、なおかつポンポンはねる感じがしましたが、交換後はなんかタイヤの下あたりでゴツゴツしてるかなーという感じです。ドンブラコ感は今のところXantiaの方がまだいいですね。これはスフィアが新しいからでしょう。Xantiaでも１万キロ過ぎてからその感じが出てきたわけですから。
その他には、リア・ブレーキパッドの交換、LHM総入れ替え、LHMリザーバタンクのフィルター清掃、ATF交換、ATFストレーナー清掃、ハイドラクティブECUのダイアグノーシスのチェックを実施しました。その様子、結果など詳しくはこちら。
納車時から故障していたスピードインターフェースユニットの修理に挑戦しました。結果はと言うと大失敗です。いくつかの爪をおるわ、グローブボックスが閉まらなくなるわ、もう悪戦苦闘でした。保証期間内だからSHOPに任せるべきだったかも分かりませんが、SHOPに一度お願いしたのに直ってこなかったので、やってしまいました。詳しい作業の様子はこちらです。これから挑戦する人のお役にも立てる内容だと思っています。(反面教師モードとして)。
リモコンがおかしいという現象がしょっちゅう発生するのですが、この度応急処置方法を発見しました。ものすごく単純で原始的ですが、叩くのです！！片手で軽く握ったままもう一方の手で手の上からコンコンコンと叩くと、百発百中直ることを発見しました。コンコンコンでだめならそれを２〜３回繰り返します。そのとき、はーはぁーと熱い息を吹きかけるとなお良いでしょう。ホントです。(^_^) v
1998.4.24 パーキングブレーキ使えない！ 久しぶりにちょっと困ったトラブル発生です。本屋さんの駐車場に入って車を止め、パーキングブレーキを引こうとしました。引くと言ってもXMはハンドブレーキじゃなくて、足踏み式を採用しているので、まず写真のようにリリースレバーを押し込んでから、左足元にあるペダルを踏むのですが、このレバーが堅くて押し込めません。何か噛んでしまっているようです。
パーキングブレーキを解除するときは、リリースレバーを引くのですが、これまた引くこともできません。多分、リリースするときに引き方が悪く、完全に戻っていないんだと思います。やはり、XMは普通の車のようにいい加減に操作をしては行けないのです。きっちり、丁寧に操作してやらねばならないのでしょう。それにしても、困った。 (-.-) でも、ATなので、Pにしておけばとりあえずは、問題ないのですが。
今日はついてません。またまたトラブルです。本屋さんを出て、家の駐車場に入り、切り返すためにDからPへ入れようとしら・・・動かない。うそだろ〜。なんで〜。そんなー。(*_*) ATのレバーがDからどこへも動かないんです！！さっきまで、きちんと動いてただろうがー！なんでなんだー！！！
冷静にならなきゃ。家に入ってまずSHOPに電話しよう。や、待てよ。ここでエンジンを切ったら、Dポジションだから２度とエンジンかからなくなる。絶対に切っちゃだめだ。かといって、パーキングブレーキ壊れてるじゃんか。足を離したら、壁にぶつかる。うーん、困り過ぎだぞー！どうすればいいんだー！
焦りましたねー。この時は。結構重大なトラブルですからねー。で、結局思いっきりすごい力で、Ｎに入れるとなんとか、動きました。ゴリゴリゴリッとすごく堅いです。それから、３にしたり、２に入れたり、これもすごく堅いのに無理矢理動かしました。１に入れたときなんか、もうそこからどうにも動かなくなってしまいました。それをじわじわっと揺すったりしてるうちに、何とか動き、Rに入れてとにかくSHOPに行きました。
SHOPではATは多少ゴリゴリしますが、動きます。そのお店では、プジョー２０５ＣＴＩで同様の現象が起きたそうです。そのときは、カーペットが中で噛んでいたそうです。そういえば、何かちょっとだけ厚いようなものが噛んでいるような感触でした。パーキングブレーキのことも含めて、入院させないとわからないとのことでした。代車がないので、今日は引き上げです。
家に帰って、リリースレバーの下にあるメンテナンス用？のキャップをはずしてみましたが、それだけでは分かりませんでした。その部分一帯のパネルをはずさないとだめのようです。トルクスネジが８個くらいありそうです。でも私は、トルクスドライバーをもってません。買おう！