XMのフォグランプ球の交換


 購入したフォグランプ球はオートバックスで購入した日本フィリップスのWJR H3 55W 12V(\680)です。H3タイプのバルブで55W/12Vのものを購入すれば他のものでも構いません。ちなみにヘッドランプはH1です。
 なお、TRAINING MANUALにはH3 25W/12Vとありますが、マツダのオーナーズマニュアルでは55Wになっています。実際、もともと着いていたものを確認すると、55Wでした。

 交換には工具は全く必要ありません。

fogclamp.jpg (5033 バイト) まずフォグランプユニットを外します。外すには、ユニット脇にある白いノブ()を押すだけです。
foghazure.jpg (6542 バイト) 押すとこのように、ユニットが外れてきます。背後にハーネスがあり、あまり長くはないので、ゆっくりと回転させるように取り出すと、反対側のツメが外れます。
fogfuta.jpg (5978 バイト) ユニットはウィンカーと一体になっていますが、外側(今回は右フォグなので正面から見て左側)がフォグで内側がウィンカーです。

フォグ球を取り出すには、カバーのツメを外します。写真に見えている二つにツメがそれです。

fogearth.jpg (5250 バイト) アース線を外します。茶色の1ピンコネクタです。
fogconn.jpg (6122 バイト) 灰色の小さな箱に入ったコネクタを抜きます。箱には3つのツメがありますが手で簡単に外れ、箱が開きます。
fogspring.jpg (5942 バイト) リテーニングスプリング()をツメから外します。ちょっと堅いですけどね。
fogold.jpg (5768 バイト) スプリングを外したらそのまま引っ張るとこのように球が取り出せます。なんだか薄青く変色していました。
fognew.jpg (5642 バイト) これが新しい球です。

先ほどと逆の手順で球、コネクタなどをセットします。

foglead.jpg (5180 バイト) 最後にユニットのカバーを閉めるときですが、アース線やリード線をツメの裏あたりにある溝にそって這わせてカバーをとじます。

あとは、ユニットをバンパーの所に押し込むだけです。

やってみると、ものすごく簡単でした。


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