Xantiaのフロント・ウィンカーランプ球の交換


球の購入

 購入した球は、日星工業のM-18 P8740A ([ピン角度違い]フラッシャーランプ カラー/アンバー)12V 21Wです。オートバックスで購入しました。\520/個です。謳い文句は「明るさUP!」「ハイブリッドバルブ」「高効率カラーバルブ」「クリアレンズ対応!!」となっていますが、どこがハイブリッドなのかよくわかりません。交換後明るさがアップした感じもしません(^_^;)
 ちょっと高価なのが難点なのですが、他に適合するものが見あたりませんでした。数店回ってみたのですが・・・。

球購入時の注意

turnkakudo.jpg (5341 バイト) ここで注意しなければならないのは、[ピン角度違い]というところです。この写真を見てください。左が間違って購入してしまった球です。装着されていた古い現物を確認せずに買って損しました(^_^;)
 ピンの角度が180度のものと135度のものが規格として存在するようです。Xantiaは右側のものになっています。これが[ピン角度違い]というものです。ただし、これは私の95年式Xantiaの仕様ですから、その他の年式のものがどうなっているのかはわかりませんので、購入の際には先に古いものを取り出して確認して置いた方がいいでしょうね(^^)

 

交換方法

turnnob.jpg (6448 バイト) まず、ターンシグナルユニットを外します。外すにはボンネットを開け、写真の位置のノブを下に押し込みます。指で押してもいいのですが、ちょっと狭いし堅いのでマイナスドライバーなどで押すといいと思います。
ノブを押しながら、ボディサイドのユニットとの隙間に指を入れてユニットを引っ張ります。少しだけユニットが前に出ます。
turnnob2.jpg (4735 バイト) ユニットが少し前に出たら、部にあるギザギザをマイナスドライバーなどでグッと前に押します。
turnunit.jpg (6464 バイト) するとユニットがガサッと前に大きく出てきます。コネクタがつながっているので、あまり引っ張り出さないように。
turnconn.jpg (5915 バイト) コネクタを外します。外すには、コネクタに着いている押さえのハリガネを押しながら引っ張ります。コネクタを外したら、バルブユニットを1/8回転ほどさせて外します。
turnold.jpg (8560 バイト) バルブ(球)は押し込みながら回すと外れます。このようにヒビヒビになっています。新しいものをつけます。
turnguide.jpg (6519 バイト) 新しいバルブを装着したら、ランプユニットを戻します。このとき、矢印のようにガイドに沿って差し込みます。

やってみると、ものすごく簡単でした。

交換後は当然の事ながらオレンジが濃くなって見やすくなりました。交換前後の写真を撮ったのですが、写真ではわかりにくかったので、載せるのをやめました。


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