Xantiaのワイパーブレード交換


 Xantiaのワイパーブレードを交換しました。前回交換時はゴムだけをしかも国産品を流用して交換しましたが、今回はブレードごと交換しました。といいますのも、何回かに一度はブレードを交換しないと、がたついてくるという話だったからです。本当はもう一回だけ、ゴムのみの交換にしたかったのですが、なにしろ前回フロント運転席側の純正ゴムの金属板をまちがって捨ててしまっているので、それが欲しかったということもあります。
 部品代は、運転席側が5,080円、助手席側3,050円です。

 ブレードの交換というものを自分でしたことがなかったので、こんな簡単なことでさえも不安に襲われましたが、やってみるとなんて子都内作業でした。こんなことのために工賃を払うのはばかげている、ってくらい簡単です。工具も何もいりません。

wiper1.jpg (6285 バイト)まず古いワイパーブレードを取り外します。この例は運転席側です。
手順は、まず写真のようにブレードを起こします。すると黒いプラスティックの部品が見えます。これがブレード本体とワイパーの棒を結びつけています。この部品の形状はブレードの種類によって若干異なると思います。

写真のは実は交換後のもの(BOSH製)です。交換前のものは(VALEO)製でした。一度マツダで交換しているのでVALEOでしたが、新車時についていたものはBOSHでした。

 

 

wiper2.jpg (7010 バイト)次にワイパー本体の棒(これはU字型になっています)をもって、ブレードを「グッ」と棒側に押します。

 

 

 

 


wiper3.jpg (5627 バイト)するとこのように、簡単に外れます。

 

 

 

 


あとは新しいブレードを逆の要領ではめ込むだけです。はめ込むときは、黒い部品にU字フックがカチッと音がするまで押し込んでください。この方法はブレードの入っていたパッケージの裏に図解されています。

助手席側のブレードは、Xantia専用ではないらしく、プジョー106やBMW3などと同じもののようです。そのためか、フックを留める黒い部品が白い箱に3種類入っていました。どれを使えとの指示はなかったので、一番大きいものを使いました。交換の手順は運転席側と同様です。


[ Home ][ Up ][ Xantiaワイパーブレード交換 ][ Xantia花粉フィルター交換 ]