あばん・ぎゃるど  
シトロエン日記 2002年2-5月
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2002.2.20 Xantia、車検報告 (49,303km)

Xantia購入後、7年、3回目の車検を済ませました。依頼したのはXMと同じいつものドリームオートさん。ここは輸入車系ショップとしてはかなり安いと思います。相変わらず作業工賃も安いです。

作業をお願いしたのは、次のものでした。
-エンジンオイル交換、エンジンオイルエレメント交換、LLC全量交換、ラジエーターフラッシング(HOLTZフラッシング剤持ち込み)、LHM全量交換、LHMタンク清掃、LHMサクションフィルター清掃

整備内容/部品(新西武パーツNo.) 数量 単価 部品代 技術料
車検基本整備料       21,000
総合検査及び検査機器使用料       6,000
エンジン・下回りスチーム洗浄       3,000
シャシー防錆塗装       3,000
エンジンオイル交換 4.5 1,000 4,500  
オイルエレメント交換 1 1,000 1,000  
オイルドレンプラグ 1 360 360  
オイルドレンプラグガスケット 1 250 250  
エアーエレメント(96 144 871) 1 3,000 3,000  
ファンベルト交換(5750.J7) 1 2,500 2,500  
フロントブレーキパッド交換(4251.56) 1 11,000 11,000  
LLC交換、ラジエーター清掃 2 500 1,000 2,500
LHM交換、タンク清掃、フィルター清掃 4  1,700 6,800 3,500
ブレーキクリーナー 1 1,800 1,800  
ホースバンド 4 170 680  
アンダーコート 1 2,000 2,000  

小計

34,890 39,000
自動車重量税 37,800
印紙代 1,100
自賠責保険 27,630
車検代行料 10,000

小計

76,530

消費税

3,695

合計

154,115

値引き後請求額

153,500

 

フロントブレーキパッドが寿命ということで交換されていました。自分で交換しようと思っていただけに、ちょいと残念でしたが、私が海外出張中でしたので、まあ仕方ありません。しかし、XMの時と同様、技術料がまったく取られていないってのは、かえって得したかも(^^)
パッドは写真のように、パッドセンサー接触まであと1mmという感じでした。新車購入後、7年目にして交換ですから、よくもったなぁ、という感じです。まぁ、主に妻が買い物に使っているだけだからでしょう。
XMの時と同様、ファンベルトが寿命になっているので、交換したとのことでした。確かにあちこちでひび割れていて、交換は正解だったと思います。

エアーエレメントが寿命ということで交換です。写真は交換前のもの。
マツダの整備手帳によると、交換は40,000km毎になっていますので、まぁ、いいタイミングだったでしょう。

その他、花粉フィルターの交換が10,000km毎ですので、ついでに部品をとって置けば良かったかも知れません。前回交換から2年2万キロ過ぎていますので。


2002.5.17 XMのハイトコントロールレバー折れる

息子のカブスカウトの月例行事でサイクリングに行くことになりました。私は自転車を持っていないので、友人に借りることにしました。友人は普通の車に乗るようなものではない、と言いましたが、XMは並のワゴンより大容量のトランクを持っています。リアシートを倒せば広大なスペースが生まれます。普段アウトドアや大きな荷物とは無縁の私でしたが、「大丈夫、大丈夫。シトロエンってすごいんだよ」と自慢げに伝え、自転車を受け取る日を迎えました。
 せっかくですから、車高も下げて自転車を入れやすくしよう、と思い、メンテの時以外は使わない車高調整レバーがようやく役に立つという興奮に密かに包まれていました。しかし、そーいうときに限って焦るのか、普段はXantiaなんかと較べても操作しやすいそのレバーが堅く感じました。別にこわれていたわけじゃないんですが、やっぱ気が急いていたんですね。ぐいいっとつまんで操作すると、バキッ・・・鈍い音を立ててレバーが写真のように折れてしまい、しかも車高位置はローになってしまいました。あ・・・やば・・・。車高調整レバーは一度つまみ上げてからスライドさせますので、あわてて、ペンチを持ってきて金属部を引っ張りました。で、がびくともしません。んん・・・。なんでやー。くそっ!ぐいいいいーーー。全然もちあがらないんです。おっかしーなー。Xantiaよりずっと軽く持ち上がるはずなのに・・・。やばいなぁ、車高最低じゃ、走れないじゃん・・・。うううぅ・・・。夕闇迫る会社の駐車場で泣きそうになりました。
そこで今度は折れた根本のプラスティック部分をつかんで、上に引っ張ると・・・ありゃ・・・?すっと持ち上がるじゃ、あーーりませんか!!
なんだぁ・・・金属部を持ち上げるんじゃなくって、プラスティック部を上にスライドさせるんだ。ということに初めて気づいたわけです。
となると、プラスティック部には垂直方向にはそれほど力がかからないはずですから、アロンアロファで対処できるはずだ・・・ということで、家に帰りました。

レバーがノーマル位置ですと、金属部が上に出っ張ってきて根本が下がるので、隙間ができてうまくくっつきません。そこで、最低位置にレバーを戻して、アロンアロファして、一晩おいて置いてから操作すると、きちんと元通りになりました。ま、これからはそーっと操作することにします。

(後日談:2002.7.12)

Guest BookでURUさんがおっしゃってたように、やっぱり今日また折れました(^_^;)
慎重に操作したんですが、すぐにとれちゃいました・・・。今は、そのまま上にかぶせてます

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