シトロエンXmのエンジンがぶるぶる震える原因のひとつはプラグ・コードだった
  あばん・ぎゃるど  
  シトロエン日記  
  2012.1.2 エンジンがぶるぶる震える原因のひとつはプラグ・コードだった  


世界的に有名になった?しろくま号

赤の後期型Xantiaはkeigo号
年末から続いている、エンジンブルブル現象がどうしても直りません。そこで、毎年お正月に開かれる桑名オフで、じーじさんに診てもらうことができました。
桑名オフは、日本シトロエンクラブ中部支部のナカムラさん主催で、近隣のシトロエン仲間が集まってくるのですが、そこに某ディーラー・メカのじーじさんや、秋田のメカのkeigoさん、そして今やワールドワイドに有名になった!?関西のしろくまさんらが集まってくるなかなか面白く、楽しいオフです。
昨年は、関東から*tomoちゃんやCooperさんらも参加して大盛況でした。


じーじさん、keigoさんらがTOS号の周りに集まって調べてくれます。
会場のナカムラさん宅前の駐車場に着いた途端、じーじさんが真っ先に寄って来てくれました。あばん・ぎゃるどスクエアでいろいろと相談しているとき、じーじさんは静観してたんですが、桑名で会うから、そこで診てくれるつもりだったようです。ありがとう!

で、さっそくじーじさんがやったことは、エンジンをかけたまま、プラグ側のプラグ・コードを3番から順に外したんです!一緒にいたteraさんらは、びっくり。素人がやると危険らしく、皮の分厚い肘近くまであるようなグローブをしてないと感電する可能性があるらしいです。じーじさんは、普通にしてた皮手袋で当然の様にやってました。teraさんは私が真似すると思って、慌てて解説してくれました^^; ありがとう。絶対やってましたね。
で、3番ですが、抜いた途端、いきなり、「あれ、中の金属端子が抜けてる」・・・って。

プラグ側金属端子が抜けてしまっている3番コード

正常なコードではこのように金属端子がコードについています

抜けてしまっていた金属端子と3番プラグ・コード
これは後日撮った写真ですが、3番のプラグコードのプラグ側金属端子が抜けています。その端子は、プラグについてました。じーじさん曰く「かろうじでたぶん火は飛んでいる」
どうも、プラグ・コードの状態は他もよくないであろうことが想像できます。
プラグ・コードも5年前の納車時に交換してもらってあったので、大丈夫だと思ってましたが、5年も普通はもたないっていうことを後で知りました。
次に2番を抜くと、通常、抜いた途端、カチカチカチっていう火花の音がしてないから、「2番に火が飛んでない」ということでした。
じーじさんによると、「火が飛んでないということは、デスビかプラグ・コードだけれど、他が飛んでるなら、プラグ・コードの可能性がある」ということで、3番も抜けているし、プラグ・コードを交換したほうがいいということになりました。
さらに、1番を抜くと、これはカチカチカチっていう火花の音がしてました。正常とのこと。
4番以降は、裏側になりますので、エンジンカバーを外さなければならず、面倒なので、確認はしませんでした。
しっかし、大収穫です。原因がプラグ・コードっぽいっていうことがわかったんですから!じーじさん、ありがとう!

早速、じーじさん、keigoさんらがお勧めの永井電子ULTRAを注文しようと思います!

【オフの様子】
keigoさん調達の秋田名物きりたんぽを焼いてます。うめーんだよなぁ。

どなたかの差し入れの豚の塊!これをダッジオーブンで焼いて、切り分けます。これもまたジューシーでなんとも・・・。

このほかにも、比内地鶏のつくねややきとり、丸焼きなどなど、普段絶対口に入らないものがたーーくさん出てくるとっても楽しいオフです。

いつもながら、ホストの中村さんご夫妻には頭が下がります。どうもありがとうございます!



さて、この続きは、プラグコードをお借りした結果へ・・・

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