シトロエンXmのエンジンブルブルはプラグ・コードを変えても直らなかった
  あばん・ぎゃるど  
  シトロエン日記  
  2012.1.7 エンジンブルブルはプラグ・コードを変えても直らなかった  

年末から続いている、エンジンブルブル現象の原因はどうもプラグコードかデスビ、少なくともプラグ・コードはおかしいということがじーじさんの見立ててわかってきました。明日、大阪に行く用事がある私は、どうしても直したくて、お隣の市に住んでいるエンスー市議会議員のMAKOTOさんにヘルプをお願いすることにしました。
Xmのプラグコードを貸して頂けないかないか?っていう無茶苦茶なお願いです。
それにも関わらず、快く貸してくれたんです。ありがとう!!!!
MAKOTOさんは、Xmの他、車を多数保有されている方で、昨年、あすなろさんのご紹介で何度か交流させていただいてました。

プラグコードをお借りするために、、議員活動で休日もお忙しいMAKOTOさんのお時間を短くしようと、先にエンジン・カバーを外しておくことにしました。エンジン・カバーを外しておかないとプラグコードを交換できないためです。
まずは、そのためには、今ついているプラグコードをエンジンカバーから、外します。まずは写真の様に手前の3番コードから、指でゆっくりと引っ張ってカバーのコード留めから外していきます。


このようにサイドにも留めてありますので、外します。
サイドはこのエアコンの太い高圧ホースが邪魔なので、留めをはずして、ホースをずらしてコードを外します。
写真にはありませんが、裏側にもありますので、すべて留めから外します。
前面、側面、背面のプラグ・コードが全て外れたら、カバーを留めているT30トルクスねじを外します。
背面に若干のひっかかりがありますが、揺すりながらカバーを引っ張ると外れます。
カバーが外れました。
カバーを外して裏返すとわかるんですが、背面に2つの溝があります。
その溝にこのゴムの支えが挿入されて、カバーが固定されるようになっています。溝からゴムを抜くとき若干ひっかかるわけです。
ちなみに、このゴムは手で簡単に外れます。


手前のTOS号からMAKOTOさんのCXや2CVを見るの図
さて、MAKOTOさんの基地へ伺うと、シルバーのXmやCXが顔を出してます。



これらは昨年うかがったときの写真なんですが、ジープにデボネア、ジャギュアXJ-8、2CVが2台に、CXは4台、Xmに旧C5、そのほかフィットに、スバル360やらあとなんだかわからないVespaベースの3輪車とか、15台くらいの車が並んでます。
これは、すげーや!!
MAKOTOさんにプラグコードをお借りし、私のXmに装着してみました。
で、早速試乗です。これで直っているはずと、ワクワクしてエンジンをかけてみると・・・
あれ・・・なんか、音変わってないな・・・。
で、乗り込んでシフトをRに入れて、1mバックしただけでわかりました。
うそ・・・直ってない・・・。
一応、近くを500mほど走ったけれど、直ってません。ブルブルのまま・・・。
えーーー!ウソやぁ・・・そんなぁ・・・。大ショックです。
戻ってきて、MAKOTOさんや元ホンダマンのMAKOTOさんの秘書の方に、報告すると、「プラグがダメなんじゃないか、プラグを交換してみたら?」ってことで、プラグ交換をしてみることにしました。
2番がおかしいというのはじーじさんの見立てではっきりしていたので、2番のプラグを外してみたら、真っ黒でした。ということは、やっぱり間違いなく2番に火が飛んでいないということです。

MAKOTOさんの2番を見てみると3極のどの部分も白く焼けていてこれが正常のようです。私はプラグの状態というのを初めて見たので、どれが正常なのかよくわかりませんでしたが、上の写真尿に真っ黒なのは異常だということはわかりました。
そこで、このプラグをお借りして、私の2番プラグと入れ替えてみました。
またドキドキして、エンジンをかけます。
が、しかし・・・音も試乗してもまったく変わりません・・・。まいった。

この続きは、プラグ交換編へ・・・

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