シトロエンXmのエンジンブルブルはプラグを変えても直らなかった
  あばん・ぎゃるど  
  シトロエン日記  
  2012.1.7 エンジンぶるぶるはプラグ変えても直らなかった  

年末から続いている、エンジンブルブル現象ですが、MAKOTOさんにXmのプラグ・コードを貸していただいて交換したのですが、直りませんでした
また、2番のプラグがかぶっていて、明らかに2番には火が飛んでいないということがわかりました。
そこで、MAKOTOさんの「1個500円くらいの安いプラグでいいから、いっそ全部替えてみたら?」っていうので、とりあえず、2番プラグとプラグ・コードをお借りしたまま一旦帰ってきて、プラグを買いに行くことしました。
プラグを買ったのは、奈良や大阪からも訪れる人が多いという近くの秦三商会さんに買いに行きました。
シトロエンXmのオリジナル装着の3極(写真)を示して、これに合うプラグを買いたいというと、車種を聞かれて、シトロエンXmというと、PCでNGKのホームページとかで探してくれました。

しかし、シトロエンXmに合うプラグは、高価なイリジウム・プラグしかないっていうことで、それだと8000円弱するとのことでした。普通の安いプラグでいいんじゃないかと思って、keigoさんの携帯に電話しました。すると休みにも関わらず、keigoさんが親切に教えてくれました。
「BKR6ES-11が合う」と即答。さすが、プロ。型番を暗記してるもんなぁ。ありがとう!
で、電話を繋いだままお店の人に言うと、それを出してきてくれて、でも、3極のオリジナルと高さが違うので、ピストン・バルブに当たるんじゃないか、当たると大変なことになるというので、keigoさんに聞いてみると、大丈夫!
ってことで、
NGK BKR6ES-11 定価520円/本のところ、364円/本にしてくれて、6本で税込み2,293円
安かった!


で、プラグを交換したことがなかった私ですが、MAKOTOさんところで、プラグをお借りしたときに、交換方法と道具を一式お借りしてました。
何から何まで、MAKOTOさん、そして秘書さん、どうもありがとう!!

プラグを変えるには、長めのエクステンションとプラグ・ソケットが必要です。ソケットの大きさは、16mmでした。


プラグ・コードを抜いたら見えているプラグの後端。
プラグ・コードを抜いたら、上からプラグ・ソケットを挿し込んで廻していくと、抜けます。
プラグを抜くとエンジン内部が露出するので、そこから埃が入ったりしますから、一本一本すばやく作業していきます。

プラグを締め付けるトルクですが、じーじさん曰く、「お店に入ってくる車で素人がプラグを締めたやつは、どれもみんな締め付けトルクが緩すぎる」といってたのを思い出して、若干、きつめに締め付けました。

さて、肝心のエンジンブルブル症状ですが、直りませんでした。
もう、途方にくれるというか、あとはデスビしかない!この後デスビを交換しました

2012年のシトロエン日記 [ Home ] [ Up ]