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  Xantiaのフォグランプ球交換  
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2004.2.28 Xantiaのフォグランプ球交換

Xantiaの左フォグランプが切れているのを発見しました。マツダのマニュアルでは簡単に書いてあるのですが、たまたまCMLでそう簡単ではないようで、どなたかが質問している投稿を見つけました。そこで、まずは、予習です。
さとたくさんのサイトでものすごく詳しく紹介されていました。
http://www002.upp.so-net.ne.jp/monkeymc/bakacar/00citroen.html
ここがなかったら、私も自力交換は無理だったかもしれません。
さとたくさんのサイトを見るとよくわかりますが、フォグランプユニットの取り出しが一番難しいです。ここではさとたくさんのサイトを補足する形でご紹介します。
まず、フォグランプ横の三段スリットの最上段の赤丸部の奥を目視でよく確認します。見えにくいのですが、鈍く光る金属部が見えるはずです。それがターゲットです。それに向かって長めのドライバーを突っ込みます。ですが、これが長すぎると太くなるので太すぎてもいけません。
突っ込んだら、ぐぐぐぐっと押しながら、ドライバーの柄を前方(奥側)に倒します。
わかりにくいのですが、下の写真の赤丸部を実際には押すことになります。この写真でイメージしながら、押してください。
すると、すこしユニットが前にでてきます。それを手で引っ張りだし、またぐぐぐ・・・と押してやると、だんだん、前に出てきます。ある程度でたら、それを一気に引っ張り出します。
外れてみるとわかるのですが、赤丸部を押します。
ここを押すと写真で錆びた部分が、さらにその右の部分を押し、ユニットを押し出します。
ユニット底面を見ると、同様に下側がせり出すようになっています。上野写真の赤丸部を押すと、この写真の赤丸部が動き、ユニットを押し出します。
ユニットを取り出したら、この丸い部分をねじってとります。
外すとこんな感じです。まずブルーの線を外します。抜くだけです。
ユニット側にも、黒いコネクタがあります。抜かなくてもいいのですが、作業がしやすいので、私は抜きました。
リテナースプリングという、棒状のばねがありそれを外し、新品の球と交換します。
球はH3 12V/55Wです。一個700円くらいです。
新しい球をつけるとき、方向があります。球を見るとこのように右が半円、左が四角の切りかきがついています。
ユニット側のそれに合わせて、差込み、元に戻します。
次に、ユニットを元のところにはめ込むのですが、これもちょっとコツがいります。まず、この赤丸部に下の写真のぽっちをはめ込むようにします。
ユニット側面にある、このぽっちを上の写真の部分に入れます。実は底面にも爪があるのですが、これはあまり気にしなくてもかまいません。
そして、ユニットをゆっくりと押し込みます。
しかし、なかなか最後までカチッと入りません。そこで、最後はこのようにかかとで、ぐぐぐ・・・と押し込みました。これでOKです(^^)

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