あばん・ぎゃるど | ||
シトロエン日記 2008年1-9月 | ||
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昨年、メーターパネル照明が全部消えてしまって、サーブのナイト・パネル状態(あれはスピードメーターだけが点くけれども)になる現象が時々出ていました。その時は、運転席右下にあるパネル照度を調整できるレオスタットスイッチのコネクタ抜き差しで直ったのですが、今回はそんなことでは直りませんでした。夜間、スピードメーターや水温計、燃料系が見えないのはやっぱり不便だし、何より危険なので、直すことにしました。 まずはヒューズを疑い取説を見て、確認しましたが該当ヒューズは切れていませんでした。そこで、レオスタットスイッチを外してみました。外すのはマイナスドライバで周りの樹脂を傷つけないようにこじるだけです。 |
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レオスタットスイッチからコネクタを外し、ワニクチクリップでコネクタの端子を直結してみたところ、照明は全灯しました。ということは、レオスタットスイッチなのか? レオスタットスイッチの基盤に、スイッチの隙間から、エレクトロニックスプレーや接点復活剤を噴霧してみましたが、変化無し。 そこで、コネクタの端子の接触不良かも?と判断し、端子をよく見ると、写真のように端子がコネクタ内部方向に奥まっているようにも見えます。スイッチ側と端子が接触してないのか? |
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そう判断し、コネクタ側の端子を写真の矢印側から、マイナスドライバーで押し込みました。こうすることによって、端子がレオスタット・スイッチのコネクタ端子に当たりやすくなるはずです。 結果は、予想通り、直りました! Xmは軽いメンテナンスだけで今のところすんでいて、とっても助かっています。 |
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2007年1月21日に納車されて以来、交換してなかったフロントワイパーゴムが切れてしまったので交換しました。 いままで、XM、XM-X時代に何度も交換していますが、毎回どういうわけか適合する品番が異なっていました。たぶん、前オーナーがブレードを国産化していたりして、オリジナルブレードではなかったりするからなんでしょうね。 で、今回はオリジナルXmのものかどうかはわかりませんけれど、ワンオーナーで、法人名義、走行距離4万弱だったことを考えるとおそらくオリジナルのものだと思われます。 それに適合するのは、AUTOBACKSで入手した、STAFFMANのF55G(品番364067)です。 長さ550mm、幅6mm、断面形状は四角のものです。左右ともに同じものでOKでした。 |
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2007年1月21日に納車されてすぐにドライブシャフトが原因で、フロントが低速でも振動するという現象が起きていました。保証期間中だったため、工賃込み20万円近くを無償で修理してもらいましたが、またそれに似た現象がここ数ヶ月発生して、とても気になっていました。 どういう現象かというと、フロントが低速(20km/h)付近と、60km/h付近、120km/h付近でブルブルブル・・・と激しく振動します。20km/hと60km/hのときは、激しくというほどでもないのですが、身体が上下に揺さぶられ、車内においてある物が震えるくらいの振動があり、大変不快でした。 また、同じドライブシャフトが壊れたのか?もしそうなら、車体そのものがゆがんでいたり、おかしくて、ドライブシャフトが変形してしまうのか?などと、こわごわと想像していましたが、購入したAuto Pallasさんに相談し、診てもらうことにしました。 数日後のこの日、果たして、診断は、「タイヤのバランスが4輪ともかなり崩れています。特にフロント右。バランスを取り直し、テストをしたところ、かなりブルブルは低減しました。」とのことでした。「え?タイヤ?そうなのか、タイヤ?」確かにタイヤは購入時にバランスをとってもらわないといけないくらいだったのですが、購入当時はドラシャ問題解決してからは快調だっただけに半信半疑だったんです。でも、乗ってみると確かにフロントの振動はほとんどなくなっています。しかし、リアが多少まだ震える感じですが、以前に比べるとずいぶんよくなってました。そーか、バランスだったか。バランスとはまったく想像してなかったな。バランスが悪くて高速でぶれるというのは聞くけど、まさか20km/h程度でそんなことはないとおもってたけど。タイヤがかなり古くて、1年半前の購入時から、交換を薦められていましたので、そろそろなんですよね。 (修理代金)・・・ついでのオイル交換を含む
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中期型Xmの非常点滅灯は、位置がとってもわかりにくいんです。7つ並んでいるスイッチの真ん中辺りにあるんですが、これがとっさのときに位置がわからず、スイッチを瞬間凝視してしまうって悪さがありました。これがメルセデスだと明らかに大きな真っ赤な三角が目に付くんですけれど、なんで、こんな目立たない位置になってるんでしょうか?しかも色なしで。 初期型だと、右手下あたりに、ブラインドで押せるような、まぁ、それでも間違いやすくはあったんですけれど、まだ押しやすかったんです。 で、中期のこのデザインだとわかりにくいので、TEPRAの赤いテープをスイッチの上側に貼ってみました。とってもわかりやすくなったんですが、ちょっとかっこ悪いかな^_^; これでも、夜だとまったく見えないんです。やっぱりスイッチ内部の電球をLEDにでもしないとだめなのかもしれないですねぇ。 |
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三冠王に無償で頂いた純正CDチェンジャー
SONY CDX-U303が停止していても音飛びするようになり、分解してレンズを拭いてみたりしましたが、症状が変わらず、修理に出しました。しかし、「コンデンサー不良ですが、部品供給不能のため、修理不能」と返却されてきました。 いつもドリームオートの社長に相談すると、「CDはどうせすぐに壊れるから、ヤフオクで安いやつを落としたらどうか?」とのアドバイスをもらいました。 そこで、ヤフオクを調べてみると、CDチェンジャーいろいろ出てます。1,000円くらいから、10,000円を超えるものまでいろいろですが、社長の言葉を思い出すとそんなに高価なものを落とすより、安いの落として壊れたら、また落とすってほうが得策のように思えます。 そこでターゲットを5,000円以内とすることにしました。 次に、ステアリングリモコンがせっかく効いているので、互換性があるものがいいな、と思ったんですが、調べてみるとSONYのコントロール用コネクタは2種類あるようで、私のは、いわゆる「豚鼻」と呼ばれているものでした。そこで、SONYの豚鼻を狙いました。コネクタ形状があっていれば、コントロールの互換性があって、ステアリングリモコンが使えるのかどうかよくわかりませんでしたが、まぁ、そのときはそのときで価格が安ければ諦めもつくというものです。 で、どの機種にするのか、オークションというのは焦ってはいけません。もう焦って何回失敗したことか、じっくりと候補機種の落札相場を見極めました。 見ていると欲が出てくるものです。故障したCDX-U303は対応ではなかったんですが、PCでコピーしたCD-Rは問題なく再生できていました。しかし、できたらSONYのCD-R/RW対応のものがいいなぁーなんて。 で、落としたのが、10連奏CDチェンジャーCDX-747Xです。落札価格はちょっと予算オーバーの6,504円。まぁ、でも新しい機種なので満足です。 |
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ちゃんと豚鼻です。 |
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![]() ステアリングリモコンが効くか効かないかってのは、チェンジャーの問題ではなく、オーディオ本体の問題で、本体からチェンジャーへのコントロールが効けばいいような気がしてます。 取り付け自体は、以前と同じように裏にマジックテープを貼り付けるだけでトランクにねじ止めも穴あけも必要ありません。 |
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2008年のシトロエン日記 [ |