・当初、踏み込み抵抗を全く感じない個体は、測定に先立って調整ナットを緩めてケーブルストッパーがステーに近づくようケーブルを張っておきます。
・アクセルペダルを踏み込む代わりに、スロットルバルブプーリーを回してもかまいません。
・たぶん基準値は、ケーブルの伸びがない場合を想定していると思われるので神経質になりすぎないようにしてください。
別の基準を言えばアクセルペダルに抵抗を感じたときペダルステーと床との隙間が2〜3cmといったところでしょうか
・赤矢印の間隔とシフトタイミングの関係は以下のようになっています。
長くとる:ケーブルの張りは強くなる:変速速度は上がる。
短くとる:ケーブルの張りは弱くなる:変速速度は下がる。
張りを強くする方向に調整しますが、張りすぎは厳禁です。 |