あばん・ぎゃるど  
  シトロエン日記 2003年8月  
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2003.8.1 XM、マップランプと室温センサーの修理

XM-Xの運転席側マップランプが点灯しませんでした。玉切れかと思い、交換することにしました。XM-XはXMと違ってルームランプの下にマップランプがついています。マップランプはIG ON状態でないと点灯しないのですが、運転席、助手席それぞれの手元をスポットライトのように照らすの国産車ではおなじみのランプです。
ここのランプを交換するには、まずレンズカバーを外します。これは指で下側を上にスライドさせるようなつもりで押すとカパッと外れます。
この時点で運転席側と助手席の電球を取り替えてみましたが、点灯しません。となるとスイッチということになります。
スイッチにアクセスするには四隅にプラスねじが見えますので、これを外します。
ねじを外すとこのようにユニットが見えますので、いくつかのコネクタを外します。コネクタは一番奥の白がサンルーフ系統、左の白がランプ系(ルーム、マップ)、茶色がエアコン室温センサー系、真ん中のユニットにつながっているのはリモコンドアロックの赤外線受信ユニット。
スイッチの構造は、赤丸のように、スライドスイッチの裏についている赤銅色の接点が右の接点に接触すると電流が流れるという超簡単な構造です。ここに隙間が空いているように見えたので隙間があかない様に赤銅色の接点をピンセットで延ばして右の接点に完全に接触するようにしました。
しかーし!点灯しません・・・(ーー;)。おっかしいなー、ってんで、無理やりショートさせてみましたがやっぱりつきません。助手席側のほうはショートさせるとちゃんとつきます。れれ・・・?白い丸ランプユニットをつまみ、ねじると・・・点きました(^^)
それだけのことでした。
エアコンの調子が悪い(暑い日にエンジンスタート直後風は出るがすぐに止まる。しばらくするとまた出るが、これまたすぐに止まる、を数回繰り返すと直る)ので、みなさんが室温センサーだろうということで、同じ場所にあるのでついでにはずしてみました。XMでもあったマイクロタービンつきの室温センサーです。これ自体が壊れているのかもしれませんが、直しようがないのでコネクタだけ磨いておきました。様子見です。

(後日談1 2003.8.23)
やはり何も直っていませんでした。そこで室内温度センサーをチェックしました。室温30度くらいで規定値8Kオームなのが、28度くらいで6.7Kでした。25度で10Kが規定なので、若干高め、やはり黒XMのときに三冠王にやってもらった2〜3kくらいの抵抗を入れるのが適正のような気がします。
というようなことを書いていたら、Tamakawaさんが、室温センサーが調子が悪いので交換したという情報を寄せてくれました。しかももう一つ余分にあるので下さるというのです。ほんとうにありがたいことです。さっそく頂くことにしました。どうもありがとうございます!(^^)


2003.8.9 サタデーナイトミーティング in 桑名

久しぶりのオフです。CCJ(日本シトロエンクラブ)中部の中村さんが毎年主催しているサタデーナイトミーティング in 桑名に参加してきました。場所はいつものとおりマイカル桑名。
Xantiaは一台、XMは私含めて2台。CX、BXの方が多いくらいです。

初めてシトロのオフに参加したというアルファGTV+C5にお乗りのIさんに話しかけていただき、いろいろと楽しくお話できました。

それとなんと、2年がかりでXMブレークをMT化された神戸のクーポンポンさんがきていらっしゃいました。何気なくぶらついているとXMブレーク発見。中を見るとMTじゃないですか・・・。しかも革シート・・・。こんな仕様のXMは日本中どこを探してもクーポンポンさんしかいないはずです。そして、車のそばにいらっしゃる方に声を掛けると・・・。やはりあたりです。何度もメール交換をしていたその人と会えるとは思ってもいなかったので、とてもびっくりしたと同時にすごくうれしかったですね。いっぱい苦労話をお聞かせ願って最高におもしろい時間をすごせました。しっかし神戸からわざわざ来るって言うその根性も、感服ですよ。この人もすごいわー。お値段は革シートへの換装も含めて約100万だったそうです。
もうひとつのおもしろい体験は、私の業務上のライバル会社にお勤めの円盤屋さんにルノーメガーヌ2.0に試乗させていただいたことです。これとてもいい体験をしました。
メガーヌが苦労と受けする理由がよくわかった気がします。とてもいいですよ、メガーヌ。
まず、乗り込んで最初にわかるのはシートのよさ。現代のフランス車にあってルノーのシートだけは、まだ別格だといわれていますし、私もそう思っていますが、やはり久しぶりに乗るととても気持ちがいい。しっとりと全体を支えてくれます。Xantiaよりももっとあたりがしっとりとしている。柔らかいともいえますが、やわな感じじゃない。しっとりと、腰がゆっくりと沈み、沈み込みすぎない。素晴らしいシートです。
次にエンジンをかけると意外や勇ましい音を立てます。太い音でXantiaよりも音はいいですね。そして走り出すとトルクは十分。乗り心地はばね車の中では相当いいんじゃないでしょうか。しっとりとでもしっかりとしている。突き刺さるところがひとつもないですよ。車体剛性感も高くてそれも貢献していますね。いやぁー、いい経験をしました。どうもありがとうございました。

2003.8.23 XM、高速側クーリングファンが回っていなかった!

エンジンがストールする現象がやはり直りません。そのことをGuest Bookでいろいろ相談していると、なんと前々オーナーのさとさんが次のようなコメントをくださいました。

「投稿者:さと  投稿日: 8月12日(火)09時04分17秒 

Xsara2のさとです。CMLも撤退したので最近は車のこと考えたりしていませんでした。さて、93XM-Xにあるのはインヒビタリレーでカットオフリレーを駆動させる脇島さん回路です。サーモスタット側ECU用水温センサー付け根から室内スイッチへ引き込んで手動で付加抵抗のオンオフをしていたものに、上記回路をあとから導入して自動にしたのです。室内側はそのうち取り外す予定でした。この回路を疑うならセンサーの根元の配線を元に戻せばよいだけです。まずはそこからどうですか。私のとこでは水温100度を超えることは無かったですが・・・。ほんとにオーバーヒートってことは無いですよね(^^;クーリングファンは高速で回ってますか?水温警告等とクーリングファンはともにEWTS管理でしたでしょうか。 エアコンはブロアにいきなり高負荷がかかるとだめな気がしていたのですが、どうですか。私の当時の予定ではひどくなればブロア、エアコンパネル、と順に中古部品に変えてみようと思っていました。すでに手元にはXMの資料は一切ありませんので詳細不明ですが・・。」

まさかさとさんがコメントをくださるとは・・・。ここを見ているどなたかがさとさんに言ってくださってのでしょうか・・・。本当にご親切にありがとうございました。
それで、さとさんのアドバイスの中で「ほんとにオーバーヒートってことは無いですよね(^^;クーリングファンは高速で回ってますか?」って言葉がとても気になっていました。そういえばXM-Xになってから高速側クーリングファンの「ごわぁーー」っていう音聞いたことないなぁ、って。そこで、これとストール現象が関係しているかどうかはわかりませんが、クーリングファンをチェックしたくなってきました。今度はKeigoさんから次のようなアドバイスをもらいました。

「re.何をチェックすれば 投稿者:Keigo  投稿日: 8月23日(土)01時27分23秒

トレマニュありますよね、ページ12-37EWTSユニットとページ13-3回路図を基礎にして確認していくしかないんですが、クーリングファンにはエアコンが絡んでくるので水温での制御を確認する時にはエアコンカットスイッチをONしておいたほうが解かり易いです。回路図の左下にある53番のがEWTSユニットで左上にある50番F3が高速ファンのヒューズです、作動はEWTSの10番端子がアースに落ちると814と815のリレーが切り替わってF3F4のヒューズからクーリングファンを回してアースへ電気が流れます、点検はヒューズを見てから10番端子をアースしてみる、ファンが回るならEWTS含めて上流の問題だし回らなければ、F23ヒューズの回路とか814、815のリレーへ進むべし。」

まず、トレマニュの該当ページをじっくりと見ました。それから、エンジンルームのエアフィルター手前にある小さな黒いボックス(写真の右上の黒四角)に入っているF3,F4のヒューズ切れを確認します。切れていません。そのあたりを見ているときに写真のようにどこにもつながっていない茶色の2ピンコネクタを発見しました。ん?なんだこりゃ・・・?あたりを見渡しましたが、これがつながるべきコネクタはみつかりません・・・。うーん、過去のオーナーがどこかのコネクタを廃止したか統合したかでこれはいらなくなったのだろうか・・・。と思い、とりあえずそれはそのままにしておきました。

それでエンジンをかけ、まず低速側が回ることを確認することにしました。エアコンコンプレッサーをONにするとすぐに回りだすはずですので、まずONにします。するとしばらくすると回り始めました。低速側は向かって左側のファンです。その様子をラジエーターグリルの間から見ているとき、ファンの左にコネクタがあることに気づきました。これがファンのコネクタ?え?すると高速側は・・・?写真赤丸部から覗いて確認すると・・・あれれーーー!コネクタ刺さってないじゃん!(マウスポイントすると拡大写真)
あの迷子コネクタはなんと高速側クーリングファンのコネクタだーー!そりゃ回らんわ・・・。ってんで、まず迷子コネクタのメス端子を磨きました。結構以前から外れていたようで表面がざらついて錆びたようになっています。そして接続しようとすると・・・。あれ・・・これラジエターグリル外さないとだめじゃん・・・。そうです、どうやってもこんな狭いところに指は入りません。しかたなくグリルを外すことにしました。でもこれは一度お目々ぱっちり作戦のときに、経験して簡単にはずせました。5分もかかりません。

クーリングファンの動作条件は、温度上昇中のとき、
 95度プラスマイナス2.1度で低速側ON
100度プラスマイナス2.1度で高速側ON

こんな感じです。
外れてしまえば迷子コネクタをこのように刺して終わりです。

テストするとばっちり高速側が回りました。これで渋滞時などでオーバーヒート気味になることはないでしょう(^^)。さとさん、Keigoさん、本当にどうもありがとうございました。

でも、20〜30秒後に止まったのが気になりますが・・・。水温が低かったのかな?

(後日談 2003.9.6)
以上の情報は、間違いです。クーリングファンに高速側、低速側というものはなくて、常時両方低速で回っていて、水温が上がると両方高速で回ることが判明しました。詳しくは、以下の2003.8.24,2003.8.30の日記をご覧下さい。

2003.8.24 恥!クーリングファンって低速でも両方一辺に回るんだ!EWTSユニットを調べてみる

↑の日記で、高速側クーリングファンが回らないのは、コネクタ外れだったって書いたんですが、でも、どういうわけか、高速側クーリングファン100度を超えても回りません(>_<) 。↑のとき、コネクタ接続して、エンジン掛けて、一回は回ったんですが、すぐに止まってたんで、それは水温が低いからだと思ってました。
そこで、やはりクーリングファンの制御に深く関わっているEWTS(Electrical Water Temperature Sensing)ユニットをチェックしてみることにしました。
エンジンがストールする現象、これまた何も変わってません。昨日は夜でも発生しました。 エアコンもしかり・・・あぁ・・・3つもおかしい部分が・・・。 

ということで、EWTSは助手席グローブボックスの下にあります。グローブボックスを外さないといけません。これは黒XMのときに散々苦労しているわけです。
で、覚悟を決めてやりはじめると、5分ほどではずすことができました。まぁ、これはもうオフなどで他の人のをやってあげたということもあって、手慣れたということと、過去のオーナーのたぶんさとさんあたりが、グローブボックスのサイドの爪を削ってくれてあったことが幸いしました。

で、今度はEWTSユニットを取り出すわけですが、一番右がスピードインターフェースユニットで、真ん中がEWTSユニットです。で、真ん中を外すと・・・・あれれ?15ピンのはずのユニットが10ピン??? しばらく訳が分からなかったのですが、よくみると、これスピードインターフェースユニットじゃあーりませんか!!(こればっか)。

で、一番右を外してみると、無事15ピンのEWTSでした。たぶん、過去のオーナーが取り付けるときに逆にしたんでしょう。
ピンを一応軽く磨いて、接点復活剤をかけておきます。
EWTSを外したままエンジン掛けると、TECHINICAL BULLETINどおりフルオートエアコンの室内温度設定表示の小数点が3秒だけ点滅し、壊れていることを示しました。その状態では低速側ファンも回りません。
↑の日記でkeigoさんが教えてくれたとおり、コネクタの10番をアースに落としてみることにしました。やり方は、イグニションECUのダイアグ呼び出しの時に使ういつもの自作の線をコネクタにさし、もう片方をドアヒンジにショートさせます。すると、ぶーんと音を立てて低速側のみ回り高速側は回転しませんでした。F3,F4ヒューズは切れてません。うーん、別段おかしくないようです。
クーリングファンに関係しているリレーは、左ヘッドライト裏に並んでいる4つのリレーのうち3つです。写真では右から813,814,815です。
814,815を外すと、もちろん低速高速回りません。814と815を入れ替えても、10番をアースに落とすと低速が回ります。これによりリレーはOKかと思います。 
今回は時間切れで高速側ファンのコネクタの電圧は計れませんでした。

というようなことをGuest Bookに書いたら、Keigoさんがまたアドバイスくれました。

「こまりましたね 投稿者:Keigo  投稿日: 8月24日(日)20時03分48秒

えっとね、電話しましょうか(爆) PM10時ごろでもいいですかね? その前に、Tosさんはどうも勘違いしているような感じがするのですが、BXも含めてシトロエンのクーリングファンが2個付いているクルマは、低速高速ともに二つ一緒に回ります、扇風機のスイッチを強弱に切り替えた時のように回転速度が二つ一緒に変わります。 低速が一つで高速が二つ回る訳では無いのです。 この回転数の変化をどうやって変えているのかがミソなんですよ、シトロエンの場合は!、普通ファンが1個の場合は抵抗器を通したりするのですが、ファンが2個在りますよね、モーターってやつは一種の抵抗器ですから、2個を直列に繋ぐと大きな抵抗になります、これが低速回転です、そして2個を並列に(個々のモーターへ通電します)すると高速回転になります、この回路っていうか結線の組み換えを3個のリレーを使って切り替えているわけです。 抵抗器を使わないと複数のファンにするとラジエターを横長に出来るのがメリットと思います(フランス人らしいと思いませんか)が、回路的には複雑になるよね。  >Tosさんへ、電話するまで回路図とにらめっこして予習しといてください。」

えぇーーーー!!??クーリングファンっていつも両方一辺に回っているの??完全に勘違いです。恥ずかしい・・・^^;;;
となるとやはりモーターか・・・?それともそれ以前か・・・。やはりコネクタの電圧をはかってみないとだめですね。

(2003.8.30の日記につづく・・・)


2003.8.29 Xantia、エアコンブロアファンがまた回らないぞ!

XMがいろいろやっぱいなトラブルを抱えているのに、今度はXanです。Xantiaのブロアファンまで回らなくなりました。これは間違いなくキーシリンダーです。やはりキーシリンダー苦労して交換してもリレーをいれてないなら、再発することがはっきりしました。もうやだ・・・。緊急に対応が必要です。なぜならば、この暑い残暑において、妻の怒りがオーバーヒートしているからです(^_^;)
キーシリンダーをまた交換することは、経済的にも面倒くささからいっても避けたいところです。となるとまずはあの複雑怪奇な接点を分解して磨くのか、それともなんとか隙間から接点復活剤をまいて回路を復活させ、リレーを入れるのか・・・。
でも、以前と違って、完全にスイッチが接触不良です。以前は何回もエンジン掛けなおしたらファンが回ったんだけど、今回はもう何度やってもだめです。兆候はありましたが、だめになるまでが早かった。この状態でリレー入れてももう遅い??どちらにしろ、もういちどイグニションキーシリンダーを外さないといけません。あぁ・・・またあの悪夢のようなグローブボックス外し以上の作業を強いられるのか・・・。憂鬱になっててました。でも9月1日から一ヶ月私は中国出張です。もう時間がありません。やるっきゃない!!

で、やりはじめると以前あれほど苦労したステアリング・コラム・アッパーシュラウド内のネジのとりはずしは、すんなりと行きました。コツはチルトレバー下げて、アッパーシュラウドをがばばっと勢いよく上に持ち上げることですね。
ですが・・・、今度はキーシリンダーが抜けません。ロケーティング・ラグが押し込めないのです。どうしても押せません。悪戦苦闘すること40分。あきらめました。(とても馬鹿なことに今これを書いている中国のホテルの中で気づきました。手順の7.を抜かしていました。押し込めないはずです --;)

そこでシリンダーを抜くのをあきらめて、抜かずにリレーを入れることにしました。リレーはAUTO BACKSで買ってきました。リレーを入れる回路図は、CMLに原田さんという方が投稿してくれていました。しかし、このログでは図がずれていて見えません。そうすると、Pさんがそれを書き直したものをPDFにしてくれました。ありがたい!(写真クリックで拡大)

ですが、ファンは回りません。完全に回路がだめになっているようです。しかたなく、上の写真のようにキーシリンダーの茶色コネクタを切断し、切断した茶色コネクタの線をショートさせました。直結です。これでこのコネクタをもとのところに刺しました。これの問題は、エンジンを切ってキーを抜いても、この回路を使っていたリア・デフォッガー(熱線)が切れないということです。ですから、リア・デフォッガーを使った場合は必ず手動で切るように妻には伝えました。ブロアファンはどういうわけか、切れます。ブロアファンの制御回路が別電源で、ちゃんと切れているからではないかと、じーじさんが教えてくれました。一応、STOPにするように伝えましたが。 とりあえず、ブロアファンは動くようになったので、妻の怒りは収まりました。バッテリーがあがらないか、心配だったのですが、1週間たっても大丈夫でした。


2003.8.30 XM、左クーリングファンが回らないのは、リレー裏の配線だった!

明日から海外出張なので、今日、どうしても気になるこのXMのクーリングファン問題を解決したかったのです。まず、8.23の日記でクーリングファンのコネクタ外れ、と書いたのは大間違いです。というのは、なんと、あれはクーリングファンのコネクタではありませんでした・・・^^;;;。何かよくわかりませんが、単にボンネットがあいているかどうかのマイクロスイッチ?のようです。両脇のファンについていたのでてっきりとそうだとおもっていたのが、いけませんでした。 今日、回っている方(右。写真では左)のコネクタを外して、回ってないほう(左。写真では右)に接続したら、なんと、コネクタが外れている右が回りだしたので、気づきました。そうです、あのコネクタはファンとはなんら関係ない証拠でした。本物のコネクタは発見できませんでした。しかたなく、リレーを触っていると・・・、カチッ!かちち!と言い出し、左が回りだしたではあーりませんか!!! で、すぐにまた止まります。そのとき、右も止まり、数秒後に右が高速で回りだしました。 リレーは814だったと思います。前方から見て左から3番目でした。 Tamakawaさんにアドバイスいただいた、「リレーの裏の配線も確認しましたか」ってところが、今回キーだったようです。で、対策はまだ打ってませんが、とりあえず、リレーのソケットの裏の配線をごちょごちょ手で引き回しをかえて、かろうじで動くようになってます。振動でそのうちまただめになるから、帰国したらじっくりみてみることにします。 みなさん、ありがとうございました。

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