あばん・ぎゃるど |
トラブル&整備インデックス |
シトロエンXM 編 |
Updated:2007.05.06 |
1992年式XM(1998.1〜2003.3)、1993年式XM-X(2003.4〜)でのトラブルです。
トラブル/整備項目 | 状況・いきさつ | 原因/対策/対応 |
XMのリコール |
リコール対策がされてないとしたら、恐い。無料なのでしてもらいたかった。 | リコールの内容や対策済みかどうかの確認方法などです。 |
RP No.の調べ方 | シトロエンはXMに限らずRP No.(オーガナイゼーションNo.)というもの(製造シリアル)で管理されている。部品発注などを行うときに、このRP No.が必要です。 | XMの調べ方はこちら。 その他のシトロエンは、こちら(ただし英語) |
CMLで楢林さんがRP No.から製造日を知ることができるサイトを発見し、報告。 | 私のXMは1992年式でありながら実は1990年10月4日生まれであった。(+_+) | |
サスロック 乗り心地が堅い |
ハイドラクティブサスペンションをAUTOにしていても、実際にはSPORTになっているようで、乗り心地が大変堅い。 原因の追求1(CML松下さんのアドバイスによるハイドラ関係フューズなどの電圧測定) 原因の追求2(CML橋本さん自作のハイドラクティブECUテスターを借りてのテスト) |
原因は複数ある。 1.スピードインターフェースユニットが壊れている 2.ハイドラクティブECUが壊れている 3.エレクトロバルブが壊れている 4.アース不良 5.サス・スフェアの寿命。 6.アディショナルスフェアの寿命 など |
サスロックを強制的に解放させるには、こちらのページが大変役に立ちます。 | ||
サスロックしてるのかどうか、はっきりと判別したい |
サスロックを起こしているかどうか、目でわかるモニター装置 by CML松下 | サスペンションモードのリアルタイムモニターを作るしかない。 |
CMLで奥さんがAMラジオで代用する方法を披露 | AM 522kHz にラジオを合わせるとモニターに変身! | |
トリップコンピュータが動かない |
−−−と表示され、動作していない たまに動いているときもある |
トリップコンピュータに情報を送るスピードインターフェースユニットの故障の可能性が一番高い。その場合の確認方法と 修理方法とその続き スピードセンサーが壊れている場合もある。 |
エンジン&ハイドラクティブECUのバージョンチェック |
バージョンが古いといろいろ不具合が出るらしい(WOW WOW現象やサスロック) | バージョンを確認する |
ハイドラクティブECUのダイアグノーシス・チェック |
サスロックしている原因を調べるためにダイアグノーシスを呼び出したかった。 | ショップでの作業の様子(ボディムーブメントセンサーfault) |
フロントストラットの動きが悪い |
フロントストラットが滑らかに動かない。自然に車高が落ちてもお尻だけ下がって、フロントはあまり下がってない。いわゆるお座り状態。 | フロントストラットへのシリコン攻撃 |
リア車高が変わらない | ハイトコントロールレバーを動かしても、リアの車高に変化がない。 | リアのリンケージ外れ。 |
「STOP LAMP TEST」が消えない |
エンジン始動時のXMの儀式、STOP LAMP TEST の警告が消えない。どうも本当にブレーキランプが点灯してないらしい。球切れでもないのに。 | ブレーキのスイッチ不良らしい。 完治報告 |
リアランプユニットのアース端子の接続まちがいだった | ||
「DEFECTIVE R.STOP LAMP」が出る | ウインカーをつけたりすると、突然ピーッと鳴って、警告される | 原因はリアランプユニットのアース不良。 しつこく出続ける場合は、接点復活剤が効く。 こういう情報もあります。 |
本当に切れている場合もあるので、ブレーキを踏むと必ず出る場合は、確認が必要。 | ||
「DEFECTIVE L(R).TAIL LAMP」が出る |
スモールライトを点けると、この警告が出る。本当にテイルランプも点いてない | 今回はランプ切れではなく、ランプユニットの接触不良。 |
しつこすぎるので、球も磨いてみた | ||
「DEFECTIVE SIDE LAMP」が出る |
ウィンカーを出すと、カチカチと素早くリレーが動作し、ウィンカーがでずにこの警告が出る。 | 球切れではなく、球の接点不良だった。 |
「ABS OUT OF USE」が出る | 走行中、液晶ディスプレーに警告が出て、それが消えない。まれに消えることもある。 | ABSセンサーにつながるコネクターの接触不良が原因であることが多い。また、ABSセンサーが汚れている場合もある。 |
再発しました | ABS ECUのダイアグノーシスを呼び出してみて、どこが悪いのか調べる。 ABSセンサーの抵抗値を測定してみる。 ABSセンサーを外して掃除する(リア編、フロント編) ABSセンサーのクリアランスを調整する。 (フロント、リア) ABS油圧ユニットのコネクタを抜き差しする |
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「WORN OUT BREAK PAD」が出る | ブレーキパッド摩耗警告がでるが、パッドが減っているわけでもない。 | パッドセンサーにつながる線が切れていて、それを処置した前オーナーの接続が間違っていた。この線はよく切れるらしい。圧着端子を使って配線をつないだ。 |
「ENGINE WATER LEVEL」が出る | エンジン冷却水が減ってもいないのに、この警告が出る。減っていないとはわかっていても「STOP IMMEDIATELY」が出るので、気持ちが悪い。 | コネクタを磨いてみたが効果なし。 |
水量センサーを交換したら完治しました。 | ||
「HIGH WATER TEMPERATURE」が出る | 水温計は正常なのに、この警告が出て、STOP警告灯がでかでかと灯る | 水温センサーの表面を水垢が覆っているので、磨いてみた。 |
再発したので、さらに残りの水温センサーも磨いてみた。 | ||
どうもハーネス側コネクタの接触不良のようだ | ||
水温センサーが原因だった! | ||
水温プリワーニング(温度計の左に上矢印)が出る | しばしば「HIGH WATER TEMPERATURE」と共に出て、これが出るとエアコン・コンプレッサーがカットされるのでとても困る | 水温センサーが原因だった! |
ハイドロリック警告灯 ((!))が点灯する |
油圧低下、LHM不足でもないのにブレーキを踏むたびに点灯する | アース不良だと思われる |
パワステラックからのLHM漏れ |
パワステラックからLHMが漏れる | 修理に30万円以上かかるが、Wako'sの漏れ止めで直る場合もある。ここのLHM漏れのところを参考に。 |
XM-Xも漏れ出した。一ヶ月にLHM一本(1リットル)くらい漏れる。 | アッシー交換せずに済む画期的な方法を試してみた。対策の4日後、漏れは完全に止まった。奇跡のように止まった。 | |
セルフセンタリングがセンターからずれている |
自動でセンターに戻るセルフセンタリングステアリングが、センターにもどらず若干左に振れている | 調整は簡単 |
ステアリングが重い |
そえきり、微速時にステアリングがかなり重い | メインアキュムレーター、ブレーキアキュムレータのへたりが原因だった。交換した。この二つの交換は素人ではかなりやっかいらしい。 |
案外、空気圧が低くなっているということも考えられる | ||
エンジンがかからない | セルが回らない。ちょうどDレンジでエンジンかけようとした感じに似ている。 | ATレバースイッチかと思っていたら、どうも左ヘッドライト裏のリレー(正面から見て一番右)の接触不良のようでピンを磨いたら直った。 |
XM-Xでも発生した。磨いても再発する。リレー交換予定。 | ||
セルモーターが壊れた。 | ||
セルは回るのに火が飛ばないようだ。 | イグニッション・コイルのコネクタ接触不良か? その他に考えられる原因は・・・。 ・エンジンECUのコネクタの接触不良 ・ECUボックス内のリレー ・ディストリビュータの寿命(ローター、キャップ) ・バッテリーが弱っている などが考えられるようである。 |
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やっぱりまた出た、イグニッションコイルのコネクタだった。 | ||
イグニションコイル、イグナイターなどのコネクタ抜き差し&磨きで再スタートできる。 | ||
スロットルポジションセンサーのコネクタが怪しい。 | ||
ATレバースイッチの接触不良か? | ||
バッテリーターミナルの清掃が効く場合があるらしい | ||
エンジン制御用水温センサーを交換してみた | ||
エンジン熱害対策を施してみた | ||
スターターモーター(セルモーター)が壊れかけている。 | ||
m3アースポイントを磨いた | ||
走行中勝手に燃料カットされる | アクセルキープしているのに、燃料がカットされたようになりエンブレがかかり、アクセル踏んでも反応せず、踏み込むと突然反応する。 | スロットルポジションセンサーが疑わしい |
アクセルの反応が鈍り、失速、エンストしそうになる。 | 吸気温センサー、O2センサー、フライホイールセンサーが疑わしい。対策中。 | |
↑と同じ現象が1993年式XM-Xでも発生 | まずは、ダイアグ呼び出しで不具合のあたりをつける。水温センサー、吸気温センサーなどを磨きECUのコネクタを外してリセット。様子見。 | |
エンジン制御用水温センサー交換 | ||
スロットルポジションセンサー清掃 | ||
m3アースポイント磨き | ||
m3アースポイントとのアーシング | ||
圧力センサーのホースの根元にテーピング | ||
圧力センサーのホース(バキュームホース)を交換して完治した。 | ||
アイドリング中、エンジンがストールする | 特にエンジン始動後15分以内の水温が低いとき?に、信号停止などでDレンジでアイドリング中にアイドリングが不安定になりストールしかかるのでNにしておき、Dにした途端ストール | O2センサー関係のコネクタが怪しいということで、磨いてみた。 |
イグニションコイルの不良でアイドリングがばらつくケースがあるらしい。 | ||
エンジン制御用水温センサーを交換してみたが効果が疑わしい。上の欄のバキュームホース交換で完治した。 | ||
スロットルオフするとエンジンブレーキがかかりすぎる | アクセルオフのとき、かなり慎重にオフにしても、ガクーンとエンジンブレーキがかかってしまうことがしばしばあった | スロットルポジションセンサーを清掃してみた |
水温が110度近くまでいく。オーバーヒート気味 | 水温が110度近くまでいくと、Kマーク点灯し、エンジンがストールしかかる。一度そうなると水温が95度近くまで下がってもストールする。 | 左のクーリングファンが回っていなかったと思っていたら、左ヘッドライト裏のリレーの裏の配線だった。しかし、これとストールの因果関係は不明。 |
左のクーリングファンが回らない。 | がぁーっという高速側ファンの回るうるさい音がそういえばしない。 | クーリングファンが回っていなかったのはコネクタが外れていたからと思っていたら、左ヘッドライト裏のリレーの裏の配線だった。 |
EWTSユニットを点検してみた | ||
右のクーリングファンが高速時、回らない | ファンが低速回転時は両方回っているのに、高速時になると右が回らなくなる。 | 814電動ファンリレーが壊れていた |
いろんなバックライト切れ | 内部照明がいろんな部分で切れている | 麦球交換。 |
リア室内灯がつかない | ドアを開けると点くはずのリア右室内灯が点かない | 球切れではなく、内部のプラスチックソケットの一部が熱で焦げて、折れている。修理は簡単。 |
XM-Xの前席マップランプが点灯しない | 運転席側のマップランプが点灯しない。 | 玉切れかと思ったら、単なるソケットの接触不良だった。 |
リモコンドアロックが効かない | 押しても効かないときがある。 | 暫定対策 リモコンキーの再半田。 丁寧に再々半田 これでたいていは直るが、だめな場合は部品を交換 単なる電池切れ(切れかけ)の場合もあるので注意。 |
ドアロックができない | キーを使ってロックしようとしてもできない | CRC-556をぶちかまして、緩和 |
フューエルリッドがきちんと閉まらない | 洗車をしていて、蓋が浮いているのを発見 | リッドの蓋の軸が外れかかっている |
パーキングブレーキが押せない | パーキングブレーキを使おうとして、レバーを押しても動かない | パーキングブレーキケーブルの外れ |
ATシフトレバーが動かない |
Dレンジからどこにも動かない | 今でも若干堅い。ショップで点検してもらったが、原因は不明。 |
スフェア交換 | 乗り心地が悪いのは、サスロックではなく、サスペンションスフェアがへたってるのではないかと考えた。 | ショップでの交換作業の様子(フロント&リア・サスペンション・スフェア) |
徐々に堅くなってきたように感じた。アディショナル・スフェアだけはいつ交換されたのかわからない。 | アディショナルスフェアを交換(フロント/リア)した。多少難儀するが素人でも十分可能であった。 | |
LHM交換&タンク清掃 | CML松下さんのアドバイスで、中古で買ったならLHMを全量交換しタンクを掃除した方が良いといわれた。 | ショップでの作業の様子 |
LHMが大量に漏れる | 走行中、突然大量下血。ステアリングが効かなくなり、その後ブレーキも! | LHMホースの破損とホースバンドの交換 |
LHMが急速に漏れる | 走行中STOP警告灯が点灯。10分で1リットル以上漏れる。でも地面にびしゃびしゃと漏れているほどではなくぽたぽた。 | LHMタンクに繋がるリターンホースが裂けていた。しかし、きちんと合う部品が入手できない。 |
LHMがかなり漏れる | 一日1リットルくらい漏れ出しました。 | 修理を諦めました。 |
ガソリン漏れ | XMにお約束のガソリン漏れが発生。たまたま発見したので助かった。 | ホースバンドを買ってきて、交換した。 |
ATF交換&ストレーナ清掃 |
XMは20,000kmごとの交換が必須だという話を聞いた。ATがいかれると80万円コースなので、予防措置。 | ショップでの作業の様子 |
ATFレベルゲージ落ちる | ATFのレベルゲージの先端のプラスティック部分が、点検パイプの中に落ちた。 | よくありがちなことらしい。落ちると、取り出すのは、事実上不可能(AT降ろさないといけない)。今回は対策品に交換。 |
エンジンオイル漏れ&ATF漏れ | エンジンオイルとATFがどうも漏れている | オイルパンのシール、エンジンブロックのシール不良 ATFクーラーホースの交換 ATF漏れ止め剤の投入 |
エンジンオイル交換 | エンジンオイルをディーラー以外で交換してもらいたかった。 | オイルドレンボルトを回すのに、8mmのスクエアソケットが必要なのでなかなか交換してくれるところがない |
リアブレーキパッドの交換 |
車検証を見ると残厚がわずか。 | ショップでの作業の様子 |
ドライブシャフトブーツ破れ | 車検時に発見された | 車検時にショップで交換してもらった |
下回りを点検していたら、左ドライブシャフトブーツが破れているのを発見した | 接着剤で破れをくっつけられるという情報を元に作業してみた | |
助手席グローブボックスの外し方 |
スピードインターフェースユニットの再半田のために必要だった。後日談だが、ここを外さなくてもグローブボックス下のパネルを外してアクセスできるそうだ。 | 意外と難儀するグローブボックスの外し方 |
ヘッドライトが暗い |
ヘッドライトが暗く、夜間、特に雨の日などは見にくい。 | ヘッドライトユニットを掃除する バルブを交換する |
ヘッドライトがぼんやりとしか点灯しない |
車検時に光量不足で規定値ぎりぎりと言われた。確認すると光量不足どころじゃない。 | ヘッドライトユニットのコネクターの接触不良で、焦げていた。 |
フォグランプ球交換 |
フォグの球が切れていた。 | ショップでの作業の様子 |
以前左が切れたが、今度は右が切れた。 | 今回は自分で交換した。交換は10分もかからない。簡単。 | |
ストップランプ球交換 | DEFECTIVE.L.STOP LAMPがブレーキを踏むたびに出る | 本当に球が切れていた。 |
フロントサイドランプが落ちる |
走行中?サイドランプカバーが落ちて、電球がむき出しになった | 部品交換しかないが、高い |
バックランプ(後退灯)が点かない |
バックさせても点灯しない。球は切れてない。 | リアランプユニットのアース不良 |
エアコンが効かない | ガスチャージ。ショップでの作業の様子 | エアコンのガスが抜ける。 ただし、入れてもすぐに抜ける場合が多い。原因は不明。 |
水温センサーが壊れていると、EWTSユニットがコンプレッサーをカットする | 水温センサーを交換した。 | |
エアコンが壊れる | コンプレッサーが壊れ、ヒューズが飛んで、煙が出て・・・エンジンもかからなくなる そのうち、ベルトから煙を吐き、その後切れ、走行不能に。 |
コンプレッサー、リキタンの個人輸入を考えるが、結局純正を購入。思ったより安くつく(でも高い) |
ベンチレーションの吹き出し口切り替えができない |
切り替えダイアルを回しても、風の吹き出し口に変化がない。 | ショップが直したため、よくわからない |
切り替えダイアルが回らない。 | ダイアル軸とダイアル本体の差込方が悪い。 | |
切り替えダイアルが空回りしている | 軸が折れている。ボンドとセロテープで修理。 | |
温度調整がうまくいかない |
温度の微調整ができない | 温度センサーに抵抗を追加する 改良後のインプレッション |
室内からヒュルヒュル音がする |
フロントセンターのルームライトの中(室内温度センサー)が鳴いているようだ | 温度センサー内の小さなファンが音を出しているので、CRC5-56を吹くと鳴きやんだ。 |
助手席足下が水浸しになる |
助手席のフロアマットがぐしょ濡れになっていた。雨漏りではない。 | LLC(クーラント;エンジン冷却水)漏れかエアコンのドレン詰まり。LLCの場合は、水がLLCの色(緑か赤)に染まっているはずなので、判断できる。 |
バッテリへの冷却ダクト崩壊 | 冷却ファンからバッテリーの下へ来ているダクトの一部が劣化し粉々になって切れてしまった | 未対処 |
ウインカーを出すと、ワイパーが動く |
まるで、ウインカーとワイパーのレバーを間違えたのかのごとく動作する。他にも変な所がある。 | ウインカーを出すと、同時にワイパーまでが動いてしまうのはアース不良だった |
ウインカーを出すと、ヘッドライトが点滅する |
ウィンカーは動作せず、まるでパッシングしているかのようになる | ウィンカーの接点不良だった。こっちの可能性もある。 |
スピードメーターが動かない | 高速走行のあと一般道を走っていて、ふと見ると、NAVIがうまくうごいていなくて、エラーが出ている。スピードメーターを見ると動いていない。トリップメータも動かない。パワステがいつも最大アシストになってしまっている。 | スピードメーターケーブルが切れたようだ。 |
オーディオがすぐに切れる/ |
電源をONにしても、数分後に突然切れる | パスワード再入力で直る。これはメンテナンスモードに入った状態である。メンテナンスモードとは、バッテリーを外したりしてリセットされたときでも、BANDスイッチを約10秒間押すと、3分だけパスワードなしでもオーディオが聞けるモードのことである。ただし、このパスワードが不明なことが多い。 |
バッテリーを外したら、パスワードが教えてもらってたやつではなかったので、オーディオが一切使えない。 | 当たりをつけて、入力する。 | |
オーディオの高音がおかしい |
ツイーターが割れている | 市販のスピーカーを買ってきて、取り付ける。若干の工作要。 |
左スピーカーから音が出ない。右も出ない。音が極小。 |
左スピーカーから音が出なくなってきた。フロント上下、リア同時なのでスピーカーではなさそうだ。そのうち右も出なくなった。正確には音が極小。 | オーディオをだけ外して修理。ある回路が壊れていた。これは部品交換 |
パワーウィンドースイッチ交換 |
オートが効かないときがある | 自分で交換した。交換は3分もかからない。簡単。 |
スピードメーターが震える |
スピードメーターが震えて、速度をうまく読めない | スピードメーターケーブルを吊る |
オドメーターが回らなくなった |
70000km手前、69999で引っかかって回らない。 | 自然治癒。 |
リアパーティションガラスが曇る | 雨の日や洗車後にリアパーティションガラス(エクストラウィンドー)が曇るようになってきた。 | リアハッチのゴム製ウェザーストリップが一部浮き上がっていた。戻すには上半分を一旦外すとうまくいく。 |
リアハッチを閉めるとガタピシいう | リアハッチを閉めるとバンッという音と同時にビリビリというような音がして、大変安物臭く聞こえるのが気になっていた。 | 原因はナンバープレートのがたつきだった。対策はナンバープレートホルダーのカシメとゴム板挿入。 |
リアバンパーががたつく | リアバンパーのボルトが外れていることに気づいた。 | ホームセンターでボルトを買ってきて締め付けた。 |
サイドモールのクロムがすすんでしまっている | くすんでいると大変古くさく、安物くさく見える。 | サンドペーパーとコンパウンドで磨くといい。 |
樹脂バンパー、サイドモールを綺麗にしたい | XM−Xと違いXMは無塗装の黒色樹脂バンパーですが、シボにワックスなどがこびりついて取れません。 | ホームセンターで真鍮ブラシを買ってきて、磨いてみたところ良好な結果が得られた。 |
リアの下あたりから、ちょっとした振動で、カシャンカシャンと異音がする。 |
ハイドロリンケージクリップ飛んでいた。 | クリップが割れて数箇所飛んでいた。交換。 |
原因はそれだけではなく、スタビのボルトが緩んでいた! | スタビのボルトを締めた。半年後にまた緩んだ。 | |
踏切などを通過するとガタタン、ガシャシャンと異音がするようになった | 右リア・スタビのボルトが抜けていて、しかも一本は折れていた! | |
Aピラーのカバーがずれている | Aピラーを覆っている化粧カバーがずれていて、かなりの隙間ができていた。 | 手で引っ張り上げた。この現象はXMによくありがちなことらしい。 |
サンルーフのシェードの取っ手が外れる | 息子がサンルーフ・シェードの取っ手をもってスライドさせるべきを地面方向に引っ張ったため、外れてしまった。 | ボンドでひっつけた |
ワイパーゴムの国産化 | Xantiaと同様にゴムだけ換えることにした | ホームセンターで国産車用のゴムを買ってきて交換した |
ブレードが違うと断面形状が異なるので必ず確認すること。 | ||
ぴったり長さが合うのを入手困難なので、ブレードごと交換することにした。 | AUTOBACKSで交換。これで今後はゴムだけ入手も簡単になった。 | |
フロントウィンドーウォッシャーから水が出ない | モーター音はするが、ウォッシャー液が出てこない。 | ウォッシャータンクからのパイプがエアフィルターのカバーに挟まれていた。 |
助手席グローブボックスのダンパーが抜けている | 中古XMの多くはこのダンパーが抜けていて、レバーを操作しても蓋が開かない。 | フジワラさんが対策法を編み出した。私は未対策。 |
タイヤローテーション | 左前輪が偏摩耗している。 | 原因は分からないが、とりあえず前後輪を入れ替えた。 |
タイヤ交換 | かなり減ってきていた | ミシュランPilot Primacy 205/60 R15 91Vに交換した。これはいい!ものすごく静かで柔らかだ。 |
XM-X、タイヤに亀裂がはしっていた | XMですごく良かったPilot Primacyをまた履く | |
車高、フロントが高い | みんなのXMに比べて私のだけ高いんです | 未対策です。 |
ハイトコントロールレバーが折れる | ATレバー横の車高調整レバーが折れてしまった。 | アロンアロファでなおしたけれど、また折れた(^_^;) |
XM-Xでもやっぱり折れました | ||
エンジンマウントの交換 | アッパーマウントのゴムがカスカスになっている | 交換の目安は「ワンフィンガー by 松下」 |
バッテリー交換 | 弱ってくるといろんな不可解なことが起きる。 | EXCIDE EP675に交換した 2年2ヶ月後に再交換 |
エンジンがかからなくなった。 | ドリームオートさんで格安購入。しかし、バッテリーを押さえるフランジが合わず、中古部品を頂いて交換 | |
バッテリーを押させるバーの交換 | バッテリーを交換したら、バー(フランジ)が合わなかった | バッテリーを押さえるフランジが合わず、中古部品を頂いて交換 |
バッテリーのハーネス換装 | プラス側のハーネスがリョクショウを吹いていて、かなり劣化していた | 一部のみ換装したが、いずれはメインの方も換装する必要がある |
マルチポイントアースコネクタの廃止 | 左右フェンダーにあるアースコネクタはアース不良になりやすいと言われている。これが原因でサスロックになったりもするらしい。 | コネクタを廃止し、ボディ直付にした。 |
アーシング | いろいろな警告がでるのはアース不良ではないかというアドバイスを受けた | ボディーへのアースを一本追加した。 |
ボディーアースのコネクタを磨いた。 | ||
m3アースからバッテリへアースを追加した | ||
エンジン熱害対策 | エンジンが途中でストールすることから、配線をチェック、保護することにした。 | 北東北通信の熱害対策を参考に、コルゲートチューブを巻いた |
電装関係の回路図、配線図がほしい | XMは電子制御の固まり?なので、資料が欲しかった。 | WIRING DIAGRAMというショップ向けのマニュアルをユーザーでも購入することができるので、購入した。 |
構造などの基本を理解したい | ネット上でよく話題に出るSHOP向けの「トレマニュ」が素人でも安く手にはいると言うことをCMLで楢林さんが報告していた。 | TRAINING MANUALというショップのメカニックの新車研修用のマニュアルを購入した。 |
ABS ECUのエラーログを呼び出す | ABS OU OF USEの原因を特定するため、ABSコンピュータ(ECU)ダイアグノーシスを呼び出したかった。 | 専用テスターがなくても、簡単に呼び出せる画期的な方法がある!ABS ECUで試してみた。エラーコード付き |
エンジン制御ECUのエラーログを呼び出す | アクセルにエンジンが反応しなかったり、警告灯が点灯する状況が時々あった。 | 専用テスターがなくても、簡単に呼び出せる画期的な方法があるので、試してみた。エラーコード付き |
サイドランプカバー装着 | サイドランプに細かいヒビが入っていて、曇っています。多くのXMに見られる現象。みすぼらしい。 | フジワラさんが、自作したカバーをプレゼントしてくれました |
車検 | 1992年式XMを購入して、初めての車検です。(2000年1月) | 正規ディーラーでないショップでの車検報告 |
いつものショップでのXM車検 | 2回目の車検報告 | |
いつものショップでのXM-Xの初車検 | XM-Xに乗り換えてからの初車検報告 | |
いつものショップでのXM-Xの車検 | リサイクル料があると高く感じますね |
こっちにも注目!! ・・・・・→ |
←・・・・・中・上級者向けメンテナンス参考情報 | |
ここの「典型的トラブルとその対策一覧」もトラブル対応に大変有効です。 日本を代表するXM乗りの一人、フジワラさん提供のコンテンツです。濃いよぉー! |
アース、センサーなどの位置 | ||
アース | m1、m2、m3 | アースポイントにはアース番号がついている |
水温センサー | 茶色:クーリングファン、コンプレッサー、エアコン室温制御用センサー 緑色:エンジンインジェクション制御 青色:水温計用 |
水温センサーは3種類ある。 |
吸気温センサー | こちらの写真の青矢印 | |
スロットルポジションセンサー | 位置はここ。こちらも参照 | アクセルポジションセンサーはアクセルペダルの上にあるが、アクセルポジションセンサーはハイドラクティブ制御に使われるだけである。 |
圧力センサー | 位置はこちら | バキュームセンサー、負圧センサー、MAPセンサーとも呼ばれる |
ISCバルブ | こちらの写真の赤矢印 こちらも参考にしてください。 |
ISC=Idle Speed Control |
EWTSユニット | クーリングファン制御用のユニット | EWTS=Engine Water Temperature Sensing |
イグニションコイル | こちらの写真の赤丸 こちらの写真の赤枠 |
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イグナイター | こちらの写真の青丸 | |
エンジン冷却水量センサー | こちらの写真 |